育休から復職して、0歳と2歳の保育園送迎に困りました。
小さい子どもを2人を保育園に送迎するのは本当に大変ですよね。
私と主人のどちらが送迎するかという点はしっかり決めていたのですが、
雨の日や荷物の多い日にどうやって送り迎えするかまで考えていなかったです。
この記事では、
どうやって保育園に2人の子どもを送迎しているか、
送迎時のコツを紹介します。
↓自転車での送迎についてはこちら!
保育園へ2人送迎する自転車はカゴありカゴなしどっちがおすすめ?
目次
0歳と2歳の保育園送迎が一番大変!
現在では子どもたちが5歳と3歳になったので、
送迎は大変ではありません。
1番大変だったのは、0歳と2歳~1歳と3歳まででした。
だいぶ楽になります。
子ども2人を保育園送迎するときの課題
0歳児はまだ歩けないので抱っこひも、2歳児はベビーカーで送迎していました。
2歳は自宅まで歩けないことはないのですが、
途中で抱っこになってしまったり、固まってしまうことがあります。
保育園の荷物2人分は結構な量なので、
抱っこひもだけで迎えに行くには2歳児にしっかり歩いてもらわないといけません。
保育園の荷物は0~2歳の乳児クラスが1番多いです。
関連記事:保育園の持ち物がどのくらいかが年齢別にわかります!
保育園の持ち物が多い!忘れ物ゼロ&効率的な準備のおすすめアイデアとコツ!
ベビーカー+抱っこひもの送迎が1番楽
0歳・2歳の組み合わせで1番楽だったのはベビーカー+抱っこひもです。
0歳児を抱っこひもで抱きながら、2歳児をベビーカーに乗せます。
ベビーカーに乗せてしまえば途中で駄々をこねることもありませんでした。
保育園玄関で格闘するのは
路上で止まってしまうよりずっと気が楽です。
保育士さんが助け舟を出してくれることもありました。
ベビーカーは朝の送ったときに保育園に置いていけるので、
仕事帰りにそのまま迎えに行けます。
雨の日はどうやって保育園に送迎する?
雨の日は下の子は抱っこひもで私と一緒の傘に入れ、
上の子はカッパと長靴でベビーカーに乗せました。
上の子には傘を挿しません。
ベビーカーに透明の雨避けをつけるのも良いですが、
うちの子は嫌がったのでそのまま乗せていました。
幸いカッパが好きでテンションが上がるらしく、
雨に多少濡れても大丈夫なようです。
雨のときはベビーカーや保育園の荷物が濡れるのですが、
それは仕方ないと諦めていました。
荷物が多い日はどうやって保育園に送迎する?
月曜日はお布団など持って行くものが多いので大変。
同様に、金曜日も持って帰るものが多いので荷物が重いです。
2人分の荷物は、大きなトートバッグ(幅100cm×縦50cmくらい)にぎっしり入ります。
これはベビーカーの後ろのフックに引っ掛けて運んでいました。
トートバッグが重いと
ベビーカーを停めたときに後ろに重心がかかり過ぎてしまいます。
後ろにひっくり返りそうになるので、
トートバッグを降ろしてから停めるようにしましょう。
ベビーカーのフックがない場合はバギーフックがおすすめです。
(100均のフックだとお布団の重さに耐えられなかったです)。
急に荷物が多くなる日もある
月曜日や金曜日は荷物が多いことが事前に分かっていますが、
予期せず大荷物になる日もあります。
2歳クラスでトイレトレーニング中は、
おもらしをして濡れたパジャマ、毛布、お布団を持って帰ることがありました。
金曜日は荷物が多くなると分かっているので、
先に仕事の荷物を置いてから迎えに行けます。
予測していないときは
仕事帰りの荷物+保育園の荷物で持って帰れない!ということも。
そんなときは後で取りに行くという手を使っていました。
保育士さんにお願いして置いておいてもらい、
主人に帰りに寄ってもらうか、主人が帰った後に私が取りに行っています。
後からゆっくり取りに行けて助かっています。
抱っこひもを卒業したらバギーボードがおすすめ!
0歳から1歳を過ぎて歩けるようになると、
次第に抱っこひもを嫌がるようになりました。
抱っこひもの次はバギーボードを使い始めました。
バギーボードはベビーカーの後ろに取り付けて、
もう1人立って乗れるようにする便利なアイテムです。
持っているベビーカーの幅に合うか事前に確認が必要です。
ラスカルのバギーボードはフレーム間が25~51cmのベビーカーに対応。
ほとんどのベビーカーが当てはまるので、
たいていのベビーカーに付けられます。
↓実際のバギーボード
↓バギーボードの接続部分
身長が低めだと子どもが握るところ(ベビーカーの持ち手部分)が高すぎて
バランスが悪くなります。
ベビーカーの形状にもよりますが、
身長80cmくらいから乗れるようになりました。
上の子は身長が低めなのでうまく乗れずにしまってありました。
身長が高めなお子さんなら2歳からでもしっかり乗れると思います。
このバギーボードが大活躍し、送迎がぐっと楽になりました。
下の子が前に乗り、上の子が後ろのバギーボードに乗ります。
荷物が多い日に大きな荷物を後ろにかけることはできなくなりますが、
毎日抱っこひもに乗せる格闘をしなくて良いのが精神的に楽です。
雨の日のバギーボードは滑るので注意!
雨の日はバギーボードを使わず、抱っこひもとベビーカーで送迎しています。
バギーボードは濡れると滑りやすく、
長靴でさらに滑るのが心配で使っていません。
下の子は抱っこひもを嫌がりますが、雨の日だけは我慢してもらっています。
まとめ:雨の日、荷物が多い日の送迎を考えておく
送り迎えの当番を決めるだけでなく、
天気の悪い日、荷物の多い日、子どもがぐずったら…など、
想定できることは全てシミュレーションしておくと安心です。