保育園や幼稚園では親が送迎していましたが、
小学生になったら子どもだけで登下校するのが心配ですよね。
迷子、ケガ、不審者など、万が一のときに子どもの居場所を把握したい!と思うママ・パパも多いのではないでしょうか。
月額無料・初期費用無料の方法にたどり着きました。
それは楽天モバイルのUN-LIMIT(アンリミット)プランを活用することです。
子どもの防犯対策としてGPSと連絡手段として、
楽天モバイルのUN-LIMIT(アンリミット)プランを活用する方法を紹介します。
目次
子どものGPSが無料!楽天モバイルのUN-LIMIT
楽天モバイルのアンリミットプランは、契約が1回線目なら無料で使えます。
・楽天モバイルが1回線目
2回線目は0~3GBまで月1,000円前後です。
・データ量は1GBまで
1GB以上になったら止める(自動で課金されない)設定も可能です。
もしすでに楽天モバイルを契約している場合は子ども名義でも契約ができます。
親名義でも子ども名義でも契約はネットで完結できるのでショップに行く必要はありません。
楽天モバイルの契約に必要なもの以外では、端末を用意する必要があります。
わが家では親の中古のスマホを使うことにしたので費用はかかりませんでした。
端末を用意する場合は、楽天モバイルのSIMカードが対応していることを確認しましょう。
対応端末はこちらで確認できます
⇒対応端末を見てみる
バッテリーの持ちが悪い端末しかなければ、新しく購入するほうがよいかもしれません。電池が切れるとGPSで居場所がわからないので、電池残量には注意が必要です。
次に紹介するLife360というアプリでは、電池残量が表示されるので便利。
わが家では週末にフル充電しています。
子どもの居場所はLife360を使って調べる
GPSとして使用するにはLife360というアプリをインストールします。
有料プランはありますが、無料の機能で十分です。
Life360-子供の見守り、家族と位置情報共有アプリ – Google Play のアプリ
「Life360-子供の見守り」をApp Storeで (apple.com)
”サークル”というグループを作ると、サークルに参加している端末の現在地がわかります。
引用:「Life360-子供の見守り」をApp Storeで (apple.com)
名前の最初の文字か、ママ・パパなどと登録するとわかりやすい!
地図上で場所を登録できるので、自宅や学校などを登録しておきましょう。
”学校に到着しました”という情報や〇時〇分からどこにいるかもわかります。
電池残量もわかるので充電が切れそうかもひと目でわかります。
Life360はバックグラウンドで動作していないとGPSとして意味がありません。
電池残量が少なくなった時に節電モードでバックグラウンド動作が止まるのを防ぐため、設定ーアプリの管理からバッテリーセーバーの対象外にしておきます。
(端末の機種によってメニューは若干違います)
楽天Linkで通話料も無料!緊急連絡の手段としても使える
楽天モバイルなら楽天Linkというアプリを使えば国内通話料が無料でかけ放題です。
相手が楽天モバイルでなくても大丈夫!
Rakuten Link – Google Play のアプリ
「Rakuten Link」をApp Storeで (apple.com)
ママやパパなどの連絡先を登録しておき、子どもにかけ方を教えておけば、
万が一のときにも電話がかけられます。
子どもが迷わないように、連絡帳とアプリは必要なモノだけ残して削除しましょう。
アプリはLife360、楽天Linkだけあればよいです。
子どもが勝手にYoutubeやLINEを使わないように、不要なものはアンインストールしておきます。
GPSとして使うだけなら、データ量は余裕で収まります。
念のために、1GBを超えたら通知が来る設定にしておくのも良いでしょう。
子どものGPS代わりに楽天モバイルを持たせる注意点
子どものGPS代わりに楽天モバイルを使う注意点は次のとおりです。
・音やバイブが鳴らないようにサイレントにする
・子どもにいじらないようによく言っておく
・週末に必ず充電する
授業中に音が鳴らないようにサイレントにしておきましょう。
電話やメッセージの受信目的ではないのでサイレントで存在を忘れるくらいがちょうど良いです。
「スマホを持っているんだ~」などと自慢しないように、学校で出さないようによく言っておきます。
トラブルの元にならないように気を付けましょう。
また、週末に必ず充電します。
充電を忘れると意味がないので、上履きを洗うルーティンと一緒に充電しています。
子どものGPSとして楽天モバイルを使う手順
子どものGPSとして楽天モバイルを使う手順をまとめました。
・楽天モバイルを契約する(親名義or子ども名義)
・端末を用意する(昔のスマホを流用or新規購入)
・楽天モバイルのSIMカードが届いたら端末に挿入する
・Life360をインストールしてサークルを作る
・Life360のバッテリーセーバーを解除する
・親のスマホにもLife360をインストールして同じサークルに登録する
・Life360で居場所がわかることを確認する
・楽天Linkをインストールする
・親のスマホに子どもの電話番号を登録する
・子どものスマホに親の電話番号を登録する
・不要な連絡先や不要なアプリを整理する
・子どもに使い方とルールを教える
楽天モバイルの契約~SIMカードが郵送されるまでは3日くらいでした。
短くても、使いたい日の1週間前くらいから準備すると良いです。
GPS以外の子どもの防犯対策
子どもの防犯対策として、防犯ブザーも持たせると安心です。
防犯ブザーはすぐ押せることが重要。
端末に防犯ブザーがついているものもあるのですが、
GPSの携帯端末とは別に、ランドセルのベルト部分につけるほうが押しやすいです。
近所の小学生は高確率でランドセルのベルト部分に防犯ブザーをつけていました。
何かあったときに鳴らないより、誤報でもちゃんと鳴っているほうが安心ですね。
まとめ:楽天モバイルなら子どものGPSが月額無料
・楽天モバイルのアンリミットなら月額無料!親名義でも子ども名義でも契約可能
・端末は用意する必要がある(親の昔のスマホなら端末費用もかからない)
・Life360で子どもの居場所と電池残量がわかる(バッテリーセーバーをオフに)
・楽天Linkで国内通話がかけ放題!電話での連絡手段としても使える
・こまめな充電を忘れずに!子どもに使い方とルールを教えておこう
・防犯ブザーも別で用意すると安心
はじめての登下校、子どもだけでの行動は本当に心配ですよね。
でも親がずっとついていくわけにもいかないので、離れても見守れるGPSを用意すると安心できます。
楽天モバイルなら月額無料で子どもの居場所確認と連絡手段が手に入ります。
ぜひ活用してくださいね!