子どもにお下がりをもらうのは嬉しいですか?
私はあまり嬉しくないです。
反対に、お下がりをあげるのも気を遣ってしまって苦手。
お下がりのやり取りで気を遣うのが嫌なので、
あげるのももらうのも基本的には断ります。
この記事では、
お下がりがいらない・迷惑な理由と
お下がりをあげるとき・もらうときの断り方
を紹介します。
参考にしてみてくださいね。
目次
返却要のお下がりは一番いらない
迷惑なお下がりは、
「次の子に着せるから返してね。」と言われることです。
限られた場でしか着ないものですぐ返す予定になっていれば問題ないのですが、
普段着をいつか返す前提でもらうのはとても気を遣います。
返却が必要なお下がりは、
いつか返すので自分の子が汚さないように着せないといけません。
誰からもらったのかを覚えておかないといけませんし、
保育園用に記名することもできません。
とても使い勝手が悪いです。
サイズアウトしても処分できず、
保管しておかなければならないのも収納スペースの無駄。
お下がりは基本的にもらわないようにしていますが、
お下がりをもらってと言ってくれる方には自由に処分して良いか確認します。
具体的な確認例:
うちの子は保育園なので、直に名前を書きますが良いですか?
あと、たぶんすごく汚すので、また着られる状態で返せないと思います。
それでももらってと言ってくれる方からはもらって、
その方へはお礼をします。
お下がりのお礼は?
お礼を考えるのが面倒なのもお下がりがいらない理由の1つです。
お下がりのお礼は、無難なお菓子にしています。
なるべく子どもも食べられるように、
自然派のもの(甘すぎない、チョコでない等)で
子どもが喜びそうなもの(動物のかたち等色や形が可愛いもの)にしています。
お下がりがほしいといわれたときの断り方
お下がりがほしいといわれたときも、
基本的には断ります。
具体的な断り方:
うちでは洋服の汚れを気にせず遊ばせるし、
高い洋服は買わないからお下がりといっても着れるようなもの上げられないよ。
迷惑でないお下がりは?
年に数回しか着ないものはあまり傷まないので
お下がりを提案しても迷惑がられる確率は低いです。
【具体例】
・お宮参り用のドレス
・結婚式に出席するときの子ども用ドレスや靴
・赤ちゃん用の甚平やゆかた など
ただ、イベントの時の服は自分で選びたい人もいるので、
ありがた迷惑にならないように気をつけています。
お下がりができないくらい汚してもいい!
うちの場合は、下の子に上の子のお下がりを着せていますが、
2人着たらもう人にはあげられない状態です。
なかには上の子だけでおしまいの服もありますが、
私はそれで良いと思っています。
お下がりはエコで節約になる良い風習だと思いますが、
ストレスを感じてまでやらなくても良いと思います。
汚れるのを気にしながら着せるより、
子どもには服がボロボロになるまで思いっきり遊んでもらいたいです。