そろばんを親が教えるのは可能?独学はできる?メリット/デメリットを紹介

そろばんは子供の習い事として根強い人気があります。

そろばんを習うにはそろばん教室に通うのが一般的です。

 

ただ、

そろばんは習わせたいけど共働きで送迎の時間がない、

他にも習い事をしているから負担をかけたくない…

という人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、

 

そろばんを家で親が教えるのは可能なのか、

そろばんを親が教えるメリット/デメリット

 

を紹介します。

 

わたしも小学生のころ習っていて、珠算と暗算で2級です。

子どもが小学2年生になったら教えようと思っています

そろばんを親が教えるのは可能か

 

親が教えられるかは、どのレベルまで到達させたいかで異なります。

 

ある程度(3級くらい)なら可能ですが、

それ以上、特に段を目指すとなると親が教えるのは難しいです。

独学はできる?

教本で見取り算(足し算・引き算)はできます。

 

以前は味気ない問題のみのテキストが多かったですが、

最近は小さい子ども向けに工夫されたテキストがたくさんあります。

↓幼児向けおすすめテキスト

 

↓小学生向けおすすめテキスト


掛け算・わり算(特に小数点が絡む)と難易度が上がります。

独学は不可能ではないにしても、効率は悪いです。

そろばんはいつから始める?

数字の概念がわかる、えんぴつが正しく持てる必要があります。

5歳~小学校低学年で始める子どもが多いです。

 

掛け算・割り算になると九九が必要なので、

カリキュラム的には九九を習う小学校2年生くらいがベストタイミング。

 

小学校の算数では3年生でそろばんをやります。

 

一人一人違うので、興味を持った時が始め時ともいえます
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そろばんを親が自宅で教えるメリット

 

そろばんを親が自宅で教えるにはメリットが3つあります。

月謝がかからない

まず、家で教えれば月謝が要りません。

そろばんの月謝は月6000円~1万円程度です。

 

他の習い事は週1回が大半ですが、そろばん教室は週2回以上あります。

そろばんは継続して練習することが大切だからです。

 

1回あたりの金額なら他の習い事よりも割安なので、

金銭的な理由だけで独学を選ぶメリットはそんなに大きくないです。

 

親がそろばんを覚える労力と比較して考えよう

送迎時間がかからない

 

月謝よりも送迎時間がかからないメリットのほうが大きい気がします。

 

そろばんは週2回以上あることが多いので、

通学の送り迎えの負担があります。

 

自宅で教えれば送迎の必要がありません。

 

わたしは小学2年生から6年生の間、

バスか徒歩でそろばん教室まで通っていました。

 

幼児では一人で通えないので、自宅で教えるメリットは大きいです。

 

また、通いたくても近くに教室がないかもしれません。

そのときは自宅で教えるしかないでしょう。

低年齢から始められる

そろばん教室は年長さんから入学できるところが多いです。

 

そろばん教室は手取り足取り教えるというより、

やり方を習ったらそれを各自が鍛錬するというイメージ。

 

一人で進められない幼児は、入学を断られる可能性があります。

(先生1人でやっている教室が多い)

 

自宅で教えれば特に制限がないので、

子供が興味を持ったタイミングで始められます。

そろばんを親が自宅で教えるデメリット

 

そろばんを親が教えるには、デメリットもあります。

親が経験者or事前に学習する必要がある

親がそろばん未経験者なら、子供に教える前に自分で学習する必要があります。

 

興味を持って子どもと一緒にできるならとても素晴らしいのですが、

なかなか時間を取るのも大変です。

 

もし未経験者なら、

自分がまず教えられるか・興味が持てるかをテキストで確認しましょう。

 

↓幼児向けおすすめテキスト

 

↓小学生向けおすすめテキスト

真剣にやらない

そろばん教室で時間を計って問題を解くときは、

独特のピリッとした空気感があります。

 

普段くつろいでいる家で同じような環境を作るのは難しいです。

 

また、自宅学習で親が教えると真剣に聞かない子どももいます。

 

先生と生徒という、親子とは違った人間関係で成り立つこともあるので、

子どもが切り替えて取り組める性格なのかを見極めましょう。

 

変な癖がつく

本格的にそろばんをやりたい!となって教室に通いだすと、

自宅でついた癖が邪魔をすることがあります。

 

指の運びや姿勢は早くから正しく身に付けることが肝心です。

 

指の使い方を運指といいます。

 

ちょっと暗算できるくらいなら自宅学習のみで済みますが、

後で教室に通う可能性があるなら教えるときに注意が必要です。

 

教室にもいろいろと流派があります。

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おすすめのそろばんの始め方

 

目指すレベルに合わせて、そろばんの始め方を検討しましょう。

簡単な暗算ができるレベル、お試しでやってみる場合

3桁くらいの計算をパッとできるようにする、興味があるかまだお試しでやる場合は、

自宅で教材を使って教えてみましょう。

 

↓幼児向けおすすめテキスト

 

↓小学生向けおすすめテキスト

 

他にも日本珠算連盟のホームページに入門用教材が載っています。

 

気に入ったものを一つ用意して、

親が予習した後にはじめてみましょう。

 

そろばんはネットや文房具店、ダイソー(200円)でも売っています。

 

↓こちらはダイソーのもの。

桁が少ないのでお試し用に。

ダイソーのそろばん

3級以上、段を取らせたい場合

最初からずっと習わせるつもりなら、

そろばん教室にお任せするほうがおすすめです。

 

親も予習しなくて良いし、変な癖もつきません。

 

何より、他の生徒と競い合うことで子どものモチベーションを高く保てます。

そろばんには自宅学習が重要

 

そろばん教室に通っても独学でも、

自宅学習が重要なことに変わりありません。

 

そろばんは継続してやらないと指が動かなくなります。

(その点はピアノに似ている)

 

3日に1回1時間やるよりも、毎日15分やったほうが効果的です。

 

自宅学習でもしっかりと時間を計りましょう。

 

スマホでも測れますが、

子供が自分でできるようにストップウォッチ(タイマー)を用意します。

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そろばんを習うメリット

 

大人になって振り返っても、そろばんをやっていてよかったです。

理由は3つあります。

数字に苦手意識がなくなる

そろばんをやると計算が得意という自信がつきます。

勉強の科目でも第一印象は大切です。

 

小学生の算数はだいたい計算から始まります。

わたしは文系でしたが、ずっと算数・数学は好きでした。

集中力がつく

そろばんは集中力が必要です。

少しでも気を抜くと計算結果が合いません。

 

わたしが通ったそろばん教室では、

10分間の計算に入る前に10秒くらい目を閉じて精神集中する時間がありました。

 

そろばんをやめてからも大切なテストや資格試験前には、

必ず精神集中のルーチンをやっています。

 

集中力のスイッチの入れ方が身につきます。

努力の大切さがわかる

そろばんは進級するために検定試験があります。

 

検定試験に向けてコツコツ努力するのは良い経験でした。

 

サボったら落ちる、がんばったら受かるので、

努力の大切さが身に染みてわかります

 

小さいうちはあまり白黒つける習い事は少ないので、

早いうちから実力勝負の習い事ができて良かったです。

 

自分より小さい子に抜かれたり、大きい子を追い越したり、

年齢の違う子と切磋琢磨できます。

 

検定試験は頻繁にあるので、飽きずにスケジュールが立てられました。

 

検定試験以外に、コンクールもあり、

表彰されると地域の情報誌に名前が載ってうれしかったです。

(今は個人情報などで載らないかもしれませんが・・・)

まとめ:そろばんは初級レベルなら親が教えられる

・そろばん教室に行かなくてもある程度は親が教えられる

 

九九を習い始める頃が始めるのに最適

 

・親がそろばんを教えるメリットとデメリットを理解する

 

・段を目指すなら最初からそろばん教室に通うのがおすすめ

 

・そろばんには自宅学習が欠かせない

 

・そろばんを習うと計算能力以外にも得るものがある

集中力、努力の大切さ

昔から『読み・書き・そろばん』と言われますが、

そろばんは単に計算ができるようになるためのものではありません。

 

自分の集中力のなさや精神力の弱さがダイレクトに結果に表れます。

 

個人的には、集中力を養うことと指先を動かして発達に繋げることを目的に、

2年くらい経験させたいなと思っています。

(上の子は、そろばんに興味を持ち始めたところです)

 

試しにはじめてみるなら親が教えることも可能です。

興味が持てたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

↓幼児向けおすすめテキスト

 

↓小学生向けおすすめテキスト

 

子ども用そろばん