くみくみスロープをセリアのブロックタワーボールで再現!4歳でもできた!

記事内に広告を含みます

くみくみスロープを買おうか迷っているとき、

100均のセリアでそっくりな商品『ブロックタワーボール』を発見!

 

セリアの『ブロックタワーボール』はくみくみスロープの代わりになるのか?

を実際に遊んで確かめてみました。

 

複数買いすれば、

セリアの『ブロックタワーボール』でもすごく楽しめます!

 

くみくみスロープとは?

くみくみスロープとは、くもんの知育玩具(考えるシリーズ)です。

自由にパーツを組み立てて、ビー玉を転がすオリジナルのコースが作れます。

 


「どうやったらうまくビー玉が転がるかな?」と考えることで、

子どもの創造力が育まれるのだとか。

 

4歳の誕生日プレゼントにいいな♪

 

ん…?セリアに似ているおもちゃがあるぞ??

100均のセリアでブロックタワーボールを発見!

 

セリアでブロックタワーボールというおもちゃを発見!

値段はもちろん100円です。

 

1セットでも簡単なコースができますが、少し物足りない…

うちでは7セット購入。それでも770円です。

 

↓スタートからゴールまで20秒くらいのコースができました。

7つほぼすべて使っています。

ブロックタワーボール

 

部品がたくさんあったほうが壮大なコースが作れます。

 

気分はピタゴラスイッチのピタゴラ装置!

 

セット内容はABCDの4種類あるのですが、あまり気にせず購入しています。

スポンサードリンク
 





ブロックタワーボールのメリット

 

遊んでみたブロックタワーボールのメリットは2つあります。

とにかく安い!

くもんのくみくみスロープは3000円くらい

ポーネルンドのコースター(クアドリラ)は8000円くらいです。

 

別売りで拡張パーツがあります。

 

もちろん、そちらのほうが装置のバリエーションが多いのですが、

わが家ではセリアで十分でした。

 

高価なものを買う前のお試し(子どもが興味を持つかどうか)にも良いです。

子どもの創造力を養う

くみくみスロープで謳われている創造力は、

セリアのブロックタワーボールでも養えそうです。

 

手先の細かい作業ですし、

簡単なコースターを作るにしても結構頭を使います。

 

ビー玉が通る道を予想して繋げたり、出口を作ったり、

倒れないように柱を作ったり…

ブロックタワーボールのデメリット

 

セリアのブロックタワーボールにはデメリットが3つあります。

ビー玉の誤飲に注意!

ビー玉が付属しているのですが、小さめで誤飲しそうなサイズです。

赤ちゃんがいるご家庭はビー玉の管理に要注意。

 

4歳と2歳のときから危なげなく遊んでいますが、

その歳でもしっかり「口に入れてはダメ!」と言い聞かせてから与えたほうが良いです。

接続が甘い部品がある

たまに接続しにくかったり接続がゆるいものがあります。

 

大人が作る分には気にならない程度ですが、

子どもがやるときには上手く使えない(一人で上手く繋げられない)部品があります。

衝撃に弱い

ちょっとの衝撃で崩れやすいです。

気の短い人はイライラするかも。

 

「あぁあ〜!!」と言いながら何度も作って遊べる心の余裕があれば大丈夫です。

 

超大作を作るときは、ところどころセロテープを使うと崩れにくくなります。

 

また、ビー玉を一気に10個以上流すと、その勢いでグラグラしていることも。

 

流しているときは下を押さえていれば大丈夫です

 

 

何歳から組み立てられる?

 

4歳くらいから1人で組み立てられます。

4歳(後半)の娘は一人で黙々と作っていました。

 

はじめ組み立てたときはビー玉が通らず、

自分で試行錯誤して作っていきます。

 

自分で作ったコースターでビー玉が転がったときの喜び・達成感が

たまらないようです。

 

子どもだけだと数秒で終わる短いコースですが、

それでも自分で作れると嬉しいようです。

 

もうすぐ3歳の下の子は一人で作れません。

親が作るのを手伝わせて、ビー玉を転がすのがメインです。

 

「ここにくっつけて~」と言って、

一緒に作っている感を出すと喜びます

 

一度作ったコースターに、飽きずに何度もビー玉を投入して楽しんでいました。

スポンサードリンク
 





 

ダイソーのエンジョイビー玉スロープはどう?

 

ダイソーにも似たような商品があります。

その名も『エンジョイビー玉スロープ』!

 

部品の種類が異なるので、これも混ぜれたら楽しそう!

 

しかし、残念ながら互換性はありませんでした。

 

そもそも付属しているビー玉の大きさが違います。

ダイソーの方についてるビー玉は大きくてセリアのコースを通りません。

 

コースの部品も接続できないので、混ぜるのは無理でした。

どちらか一方に決めてまとめ買いするほうが良いです。

 

ダイソーのほうが接続が硬い気がしたので、

子どもにやらせるならセリアのほうかな、と思います。

 

ポーネルンドのビー玉コースタ-

くみくみスロープの他に、ポーネルンドのビー玉コースタ-(クアドリラ)があります。


キドキド(ポーネルンドのおもちゃで遊べる施設)で遊んだのですが、

パーツが凝っていて木製ですごく素敵なおもちゃでした。

 

買いたい!と思ったのですが、値段にびっくり!

 

ベーシックセットだけで8000円か…

 

クアドリラを購入して反応がイマイチだと悲しいので、

セリアのブロックタワーボールで反応を見てからのほうが良いかもしれません。

 

どのビー玉コースターがおすすめ?

ビー玉コースターを選ぶ目安はこちら!

・とにかく安く済ませたい、まずは子どもの反応が見たい

⇒セリアのブロックタワーボール

(近くにセリアがなければダイソーのエンジョイビー玉スロープ)

 

・子どもに1人で組み立てさせて遊ばせたい

⇒くもんのくみくみスロープ

 

・木製でいろいろな仕掛けを楽しみたい

⇒ポーネルンドのクアドリラ

 

番外編:コストコの『テクノギア マーブルマニア』

上記の3つとは少し違ったビー玉スロープのおもちゃとして、

コストコの『テクノギア マーブルマニア』があります。

 

ネットではお高めなので、コストコの実店舗で買ったほうが安いです。

 

こちらはコースの自由度はあまりありません。

 

手動でビー玉をスタート位置に上げる仕掛けがあるので、

ただ転がるよりもメカ感があります。

(追記)

先日、フライングタイガーでマーブルレースというおもちゃをみつけました。

お値段は500円+税。

マーブルレース

ブロックタワーボールより部品がしっかりしている印象でしたが、

パーツの種類が少ないのが残念。

 

コースのパーツは斜めに落ちる1種類しかないようです。

 

これならセリアのブロックタワーボールの勝ちかな~と思いました。

まとめ:セリアの『ブロックタワーボール』はコスパ最高!

くもんのくみくみスロープは人気の知育玩具

 

セリアのブロックタワーボールはくみくみスロープの代用にぴったり

 

・ブロックタワーボールは安くて知育玩具としておすすめ

 

・ブロックタワーボールはビー玉の誤飲に注意

 

・ブロックタワーボールは100円なので作りが甘い部分がある

 

・ダイソーのエンジョイビー玉スロープ

ブロックタワーボールと互換性がない

 

ポーネルンドのビー玉コースターは素敵だけど高い

 

予算と用途でビー玉コースタ-を選ぶ

先週末は延々とビー玉コースター作りで楽しみました。

大人のほうが熱中しているときもあります。

 

セリアのブロックタワーボールは、

子どもの発育にも良さそうですしお手軽です。

 

コスパが良いのでまずはお試し用としてもぴったり!

 

ぜひお試しください!