塾講師の髪色・髪型はどこまでOK?見た目の清潔感が重要!

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塾講師のバイトを始めたいのに髪色が明るい場合、

染めたほうがいいのか迷いますよね。

 

生徒と接する仕事であり、保護者の目に触れる機会もあるので、

他のバイトより厳しい基準にしている塾が多いです。

 

この記事では、

塾講師のバイトでOK/NGな髪色、

塾講師のバイトでOK/NGな髪型、

塾講師のバイトでNGなこと

を紹介します。

 

わたしは4年間、塾講師のバイトをしていました。

その間に50人以上のバイト講師と接した経験があります。

 

これから塾講師のバイトを始める人は参考にしてくださいね!

 

塾講師のバイトでOK/NGな髪色

OK/NGな髪色は以下の通りです。

 

OKな髪色:黒色~暗めの茶髪

 

NGな髪色:明るめの茶髪~金髪・その他の色、メッシュ

 

茶髪の程度がボーダーラインになります。

個別指導塾では比較的緩め、集団指導塾はやや厳しめの基準です。

 

わたしは個別指導塾でしたが、

男女問わず、かなり明るめの茶髪の人もいました。

 

募集要項では”過度な茶髪NG”という記載が多いです。

 

募集要項に記載がないからといって、

明るめの髪色でも良いというわけではありません。

 

むしろ、「そのくらい言わなくても常識だよね」と思って

書いていない場合もあります。

 

ウィッグはOK?

好きな色に染めて、バイト中はウィッグを被ろうという案は、

残念ながらやめたほうが良いです。

 

一度、後輩に相談されました。

 

個別指導塾でも集団指導塾でも

生徒の近くで指導する場面があるので、バレる可能性が高いです。

 

バレたら間違いなく質問攻めですよ。

それに、夏は暑いので蒸れます。

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塾講師のバイトでOK/NGな髪型

髪型は奇抜でない限り、基本的になんでもOKでした。

 

男性はツーブロック、坊主の人もいました。

男性の長髪(後ろで結んでいる)は判断が分かれるところです。

 

わたしの勤めていた塾ではいませんでしたが、

他校では見かけたことがあります。

 

女性はショートからロングまでなんでもOKでしたが、

長い人は結ぶのが一般的です。

 

塾講師のバイトで大切なのは清潔感

髪色や髪型はOKだとしても、清潔感がなければ採用されません。

反対に、清潔感があれば明るめの茶髪でも採用されます。

 

【清潔感がない例】

 

・髪色がまだら(プリンになっている)

 

・ぼさぼさ

 

・髪が傷みすぎている

 

・整髪料のにおいがきつ過ぎる

 

小学生は容赦なくつっこんできます。

子どもがからかいたくなるような見た目はNGです。

 

塾講師のバイトでNGなこと

髪色、髪型以外でNGと判断されるものも確認しておきましょう。

 

男性は髭がNG。

無精ひげか、きちんと整えている髭かは関係なくNGのところが多いです。

 

女性は派手なネイルアートがNGです。

 

手元は生徒の目に入るところなので、

授業の集中を妨げてしまいます。

 

また、男女とも大振りなピアスはNG。

 

シンプルなものならOKとされている塾は多いですが、

中にはピアス自体NGの塾もあります。

 

穴が空いていてもバイトのときに外せば

たいていの塾はOKです。

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塾講師のバイトに適しているか判断に迷ったら?

髪色や髪型で判断に迷ったら、

生徒が授業に集中できるかどうかを考えましょう。

 

生徒が先生の髪色や髪型にコメントしたくなるようなら、

授業の邪魔になっています。

 

また、保護者とばったり会っても堂々としていられるかも大切です。

 

アルバイトの塾講師は保護者と直接やり取りする機会は少ないですが、

生徒が卒業するタイミング等であいさつを交わすことがあります。

 

そのときに恥ずかしくない見た目かどうか考えましょう。

 

まとめ:生徒の気が散らない、清潔感のある身だしなみが◎

塾によって判断にバラつきはありますが、

黒髪~暗めの茶髪ならまずほとんどの塾でOKです。

 

髪色や髪型などの項目1つ1つではなく、

トータルの印象・清潔感が重視されます。

 

髪の毛だけに気を取られず、服装や態度もしっかり準備していきましょう・