塾の先生にお礼は必要?プレゼントは何がおすすめ?【体験談】

アイキャッチ_塾の先生にお礼

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志望校に合格した後や塾をやめるとき、

塾の先生にお礼をしたほうが良いのか迷いますよね。

 

基本的にお礼の品物は不要ですが、

お手紙がもらえると本当に嬉しいものです。

 

もしどうしてもお礼のプレゼントを品物として渡したい、ということであれば、

ハンカチが定番アイテム。

 

差し入れなら、塾全体で分けられるお菓子の詰め合わせが良いでしょう。

 

この記事では、

塾の先生にお礼が必要か

お礼のプレゼントを渡すなら何が喜ばれるか

を紹介します。

 

私は学生時代に4年間塾の講師をしていました。

 

毎年卒業生を送り出すときにお手紙やプレゼントなどいただくと、

感動したことを思い出します。

 

塾の先生にお礼は必要ない

塾の先生にお礼の品物は必要ありません。

 

品物を受け取ること自体禁止している塾もあります。

その場合は入塾する際に説明があるところが多いです。

 

私が働いていた塾も品物のやり取りは禁止されていましたが、

実際には差し入れと言ってお菓子をいただいたり、

塾の最終日にはプレゼントをいただくことがありました。

 

塾長に確認したところ、

「本当はダメだけど気持ちだからもらっておいて良い」とのことでした。

 

そのあたりは塾長の裁量によります。

 

保護者の方や生徒が持参された場合は、

暗黙の了解として受け取ることが多かったです。

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塾の先生へのお礼は手紙が一番嬉しい

塾講師へのお礼は何が1番嬉しいか、

周りの塾講師に聞いてみたところ手紙が一番嬉しいという結果になりました。

 

私自身も手紙が一番嬉しいです。

 

先生のおかげで英語が好きになった、

進学してからも勉強を頑張ります、

塾に行くのがとても楽しかったです、

などを読むととても嬉しかったです。

 

塾講師でうまくいかないことがあった時には、

手紙を出してきて読み返すとまた元気がもらえました。

 

もし品物送りたいならお菓子がベスト

塾の先生へお礼の品物は要りませんが、

送りたいという場合はお菓子の詰め合わせなどが喜ばれます。

 

特に夏期講習や追い込みの冬期講習では朝から晩まで授業があります。

 

授業の準備もあるので昼休みの時間にご飯を詰め込み、

夜ご飯を食べる時間がないので。最後のコマではお腹がペコペコです。

 

その時に休憩室でさっと食べられるお菓子があるととても嬉しいです。

 


個包装になっていて賞味期限が長いもの
だとなお嬉しい!

 

卒業の時期にお礼をもらうことが多いので

春期講習の休憩時間はお菓子が充実しているということがよくありました。

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塾の先生をしていて実際にもらったプレゼント

私が実際にもらったのはお手紙とハンカチが多かったです。

女性の塾講師へのプレゼントはハンカチが主流でした。

ピンキー&ダイアンやクレージュなど、

デパートの1階で売っていそうなブランドをよくもらいました。

 

ハンカチは日頃から使えるので、素直に嬉しいです。

 

男性の塾講師はネクタイをいただいていることが多かったです。

学習塾では男性は基本スーツなので、ネクタイのイメージが強いのかもしれません。

 

男性でもハンカチをいただいていることもありました。

 

あまり高価なものだと気が引けてしまうので、

塾全体にお菓子の詰め合わせか、

個別のプレゼントは1000円前後ぐらいがいいのかなと思います。

 

まとめ:塾の先生へのお礼はお手紙が一番嬉しい!

もし塾の先生にお礼がしたいと考えている場合は、

お手紙を検討してみてくださいね。

 

きっと喜んでもらえるはず!

 

どうしても品物を贈りたいときは、

塾で事前に禁止されていないかを確認して、高価なものは避けましょう。