女性インフラエンジニアの会社選び!ホワイト企業を選ぶポイントを徹底解説

企業の見極め方が気になる人

IT業界に限らず、

労働環境が悪いブラックな企業と働きやすいホワイトな企業があります。

 

当然、ホワイト企業で働きたいですよね。

 

ホワイト企業を見極めるには、

残業などの労務管理、教育制度、採用活動などのポイントがあります。

 

この記事では、インフラエンジニアとして働きたい人のために、

ホワイト企業とブラック企業を見分けるポイントを紹介しています。

 

わたしはIT企業で10年以上インフラエンジニアをしています。

 

IT業界は転職者が多いので、

信じられないブラック企業からエンジニア思いのホワイト企業まで、

いろいろな話を聞きました。

 

私なりの見分け方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

労務管理がしっかりしているか

 

労務管理がしっかりしている会社は、

無理な残業をさせない、夜勤ばかりの無理なシフト勤務をさせないなど、

エンジニアを大切にしています。

 

具体的には毎月どのくらい残業しているかチェックし、

残業が増えそうなら原因を調べて必要なら増員など対処してくれます。

 

インフラエンジニアは障害対応や繁忙期に残業が発生するので、

残業をいつもゼロにするのは難しいです。

 

しかし、「残業が多いのは仕方ない」として何も対処しない会社では、

仕事ができる人に業務が集中したり、

お客様の無理な要望に振り回されたりするなどの問題が発生します。

 

残業時間をコントロールできずに慢性的に残業が発生している会社は、

プロジェクトの管理能力自体が怪しいです。

 

求人情報に平均残業時間が書いてあるか、

面接で残業や夜勤について具体的な答えが返ってくるか確認しましょう。

 

平均月20時間くらいの残業なら標準的です。

残業や夜勤についてはこちらで詳しく紹介しています。

女性インフラエンジニアの残業事情!休日出勤や夜勤、出張はある?

教育制度が整っているか

 

インフラエンジニアには継続的なスキルアップが不可欠。

しかし、受験料や研修の費用は個人で支払うには高額です。

 

民間資格の受験料は2万円前後、技術的な研修は数万~数十万円かかります。

 

受験料の補助や資格取得のお祝い金、研修が受けられる制度など、

インフラエンジニアのスキルアップを支援する制度があるかは要チェックです。

 

教育制度は会社側から見るととてもコストがかかります。

 

しかし、コストをかけてもエンジニアを育成しないと、

ただの人材派遣、経験者を雇っては離職されるという

先のない会社になってしまいます。

 

また、資格や研修の制度だけでなく、

先輩社員や上司が後輩を育てようという意識があるかも大切です。

 

スキルアップは各エンジニア任せ、個人主義な会社だと、

未経験や若手で就職しても技術が身につきません。

 

社内の勉強会や技術研さんが活発かどうかも確認しましょう。

一人プロジェクトがあるか

 

一人プロジェクトとは、

自社の社員が他におらず、一人で配属されているプロジェクトのこと。

 

一人プロジェクトが多いと、困ったときに頼る人がおらず、

ストレスを感じることが多いです。

 

規模が小さい会社ほど一人で配属されます。

常に数人のチームで配属される会社を選びましょう。

 

特に未経験者が一人プロジェクトに配属されると、

仕事を教えてくれる人がいないので厳しいです。

 

面接でプロジェクトの規模を聞くと良いでしょう。

 

お客様を含めたプロジェクトの規模ではなく、

自社社員は何人くらいのチームで配属されるかを確認します。

上流工程の案件があるか

上流工程とは、要件定義や設計を指します。

 

上流工程の案件は実務経験として高く評価されるので、

ぜひ経歴に書けるようにしたいものです。

 

ただ、所属会社に上流工程の案件がなければ、

いつまでも経験できません。

 

誰でも最初は下流工程(実装や運用保守)から

担当することが多いです。

 

下流工程の経験や知識が上流工程にも役立つので、

下流工程=悪いということではありません。

 

ただ、上流工程の案件が全然ないと、

ステップアップした先の案件がないので身につくスキルがいずれ頭打ちになります。

 

求人や面接では上流工程と下流工程の割合を確認しましょう。

大手Slerやメーカーでなければ、50%あれば上々です。

 

「上流工程・下流工程の作業がピンと来ない…」という方は、

こちらで具体的な仕事内容を紹介していますので参考にしてくださいね!

インフラエンジニアの1日スケジュールと具体的な作業!【工程別に女性SEが紹介】

 

業務内容に運用保守、監視しか記載がない場合は要注意。

 

インフラエンジニアではなく、

実態は運用オペレーターかもしれません。

 

運用オペレーターは夜勤が必須でキャリアアップに向かないので、

業務内容はしっかり確認しましょう。

 

オペレーターがキャリアアップに向かない理由はこちらで紹介しています。

運用オペレーターの将来性は?インフラエンジニアを目指すべき理由を女性SEが解説

離職率

 

離職率が高いということは、職場環境が悪い可能性があります。

 

IT業界は他の職種より転職によるステップアップが一般的な業界なので、

他の職種と比べるのはあまり意味がありません。

 

また、企業の規模によっても異なります。

単に数字で判断するのではなく、従業員数との関係も考えましょう。

 

50人以下の企業なら離職率10%は珍しくないですが、

500名の企業で離職率10%は多い印象です。

 

面接で質問するときは、入社3年以内の離職率を聞いてみましょう。

すぐ辞める人が多い会社は避けたほうが無難です。

具体的な数字・情報が出てくるか

給料や離職率、残業時間などが求人情報に書いていない、

面接で聞いても具体的な数字が出てこない場合は要注意

 

「人による」、「やる気があれば給料が上がる」など、

具体的な情報が出てこない会社は避けましょう。

 

面接でよく聞かれる質問に具体的な答えを用意していないのは、

答えたくないからです。

残業代の扱いに注意

固定残業、みなし残業、裁量労働制の記載には注意しましょう。

 

固定残業やみなし残業:

 

一定の残業代を固定で支払う制度。

例えば毎月20時間の残業代4万円を固定で給与に上乗せする。

20時間を超過した残業代が払われるかどうかが重要です。

”超過分は残業代が支払われます。”と書いてあればひと安心。

 

裁量労働制:

 

実際の労働時間に関わらず決まった労働時間だけ働いたとみなす制度。

 

実際に120時間働いても、200時間働いても、

160時間と決められていた分の給与がもらえます。

裁量労働制は労働者に裁量を委ねる必要がある業務のみ適用できます。

 

通常のように勤怠管理され、

上司の指示通り働いている場合には適用できません。

(不適切に運用されていて、是正勧告を受けたケースもあります)

 

固定残業、みなし残業、裁量労働制だとブラックだということではありません。

残業代の扱いを明確にしているかをチェックしましょう。

 

残業代を含めた給与の表記になっていると、

見かけの給与額が多くなります。

 

求人情報に記載してある給与に何が含まれているか

よく確認しましょう。

平均年齢が若い

スタートアップの企業なら仕方ない面もあるのですが、

10年以上続いているのに平均年齢が20代だとちょっと不安です。

 

未経験者/若手エンジニアを採用しては離職される、育った途端に離職される、

を繰り返している可能性があります。

 

平均年齢が若いのは風通しの良い会社に思えますが、

いろいろな年齢層がバランスよく在籍しているほうが良いです。

 

特にエンジニアのように育成の必要がある職種は、

ベテランのエンジニアが技術継承の役割を果たしてくれます。

新卒採用をしているか

 

新卒採用は余裕がある企業しかできません。

 

新卒社員を採用して育成すると、

その社員が利益を生み出すのに最低半年から1年はかかるのが一般的です。

 

その間のコストを受容できる=安定した経営ができているといえます。

新卒採用をしている会社は口コミやSNSでの評判も見つけやすいです。

未経験採用が多すぎないか

未経験者を積極的に採用している会社は、

既存の社員数に対して募集人数が多すぎないかを確認します。

 

経験知として、入社した未経験者をしっかり教育するには、

既存の社員数の10%程度が限界です。

 

100名しか従業員数がいないのに、

30名も未経験者を採用していたら教育が追い付きません。

 

とりあえず人を集めて最低限の教育をして現場に送る!という方針の会社は、

エンジニアの育成は二の次で目先の利益を追いがち。

 

特に未経験での転職先を探しているなら、育成に無関心な企業は避けましょう。

口コミやSNSもチェック!

 

転職サイトの口コミやSNSもチェックします。

 

口コミやSNSの書き込みは、もちろん嘘もあります。

 

しかし、あまりにも荒れていたりネガティブな書き込みばかりの場合は、

問題のある会社が多いです。

 

SNSは苦手という人も、

応募先の会社は事前にチェックしておきましょう。

転職エージェントの活用もあり

未経験者が会社の良し悪しを見極めるのは難しいです。

 

とりあえず人を確保したい会社は、見かけを良くみせるので、

入社後に「思っていたのと違う…」と感じる人も。

 

ITは転職者が多いので、

ブラックな企業に当たってしまった人の話もよく聞きます。

 

自分で見極めるのが難しい、ホワイトな企業をしっかり選びたい場合は、

IT業界専門の転職エージェントを利用するのがおすすめです。

 

応募者では聞きにくいことや求人に書かれていない情報もあるので、

相談してみましょう。

 

就職・転職先企業の選択はキャリアプランに大きな影響があります。

 

しっかり確認&納得した上で、

インフラエンジニアのキャリアをスタートさせてくださいね!

 

★未経験からITエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント★

 

\まずはこの2つから選ぼう!/

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転職エージェントの選び方について、詳しい記事はこちら!

【未経験OK】女性インフラエンジニアが選ぶおすすめの転職エージェント!

 

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インフラエンジニア向けスクールの選び方について、詳しい記事はこちら!

未経験者がインフラエンジニアになるためのおすすめスクール3選!【女性でもOK】