赤ちゃんがハイハイを始めると必須なのがベビーゲート!
特にわが家は2階リビングなので、
階段上のベビーゲートは落下防止に絶対必要でした。
悩んだ末に決めたのが、
ラスカルキディガードです。
この記事では、
ラスカルキディガードがおすすめの理由
ラスカルキディガードの取り付け方法
ラスカルキディガードの口コミ
をご紹介します。
目次
わが家のラスカルキディガード
まず、わが家のラスカルキディガードを紹介します。
ゲートを開けるとこんな感じです。
わが家は階段を上ってすぐがリビングなので、
リビングの景観を邪魔しないデザインがお気に入り。
突っ張り棒タイプでも取り付け可能か?
壁に穴をあけたくないので、
突っ張り棒タイプのベビーゲートでも大丈夫かよくよく調べました。
結論は、階段上に取り付ける場合は突っ張り棒タイプ不可。
強度が足りず、階段から落下する危険があります。
子どもの安全第一なので、
階段上には壁にネジ止めするタイプを選びましょう。
ラスカルキディガードがおすすめの理由
ラスカルキディガードがおすすめの理由は5つあります。
おすすめポイント1:子どもが開けられない構造
ベビーゲートをつける目的は子どもの安全です。
子どもが勝手に開けられないことは1番重視しました。
左の赤枠がつまみ、右の青枠が取っ手部分です。
ラスカルキディガードは上から覗き込まないとつまみが操作できないので、
身長が100cmでも勝手に開けられません。
(5歳の上の子でも開けられない)
椅子をもってきてつまみをいじったとしても、
左側のつまみをひねった状態で右側の取っ手を操作する必要があります。
子どもにとっては”ひねる”って難しいですよね
2ステップあるので子どもだけではまず開閉できません。
万が一、子どもだけで開閉したときも、
音で気づけるようにゲートが開くときにギーっと音が鳴るようになっています。
左がロックされている状態、右がロック解除されている状態です。
(真ん中の赤いボタンが飛び出しているかどうかでわかります)
子どもがいったんロック解除の状態にして、取っ手を開けると、
つまみはロック状態に戻ってギーっと音がします。
赤ちゃんが寝ているとき等、静かに開けたいときは、
ロック解除状態にしたまま(手を離さずに)取っ手をあけます。
簡易的なゲートでは大人の開閉操作を見ているうちに、
小さい子でも操作を覚えてしまうことが多いです。
ラスカルキディガードは、
子どもが操作できないように安全に設計されています。
おすすめポイント2:子どもがぶつかっても頑丈
リビングは子どもの遊び場なので、
ラスカルキディガードにアンパンマン号などの乗り物でぶつかってしまうことがあります。
それでもビクともしない頑丈さ!
頑丈さは譲れませんでした。
おすすめポイント3:階段でつまずかないバリアフリー
ベビーゲートの中には、床に接する部分に棒があるタイプもあります。
(突っ張り棒タイプに多い)
階段上に設置すると、
その棒に足がつまずくので気を付けなければなりません。
ラスカルキディガードは、
ゲートを空けているときには入口に何もないのでストレスなく通れます。
実際はもっとすっきりです!
おすすめポイント4:対応できる階段幅が広い
わが家の階段幅は100cmあるので、
対応できる幅が1番広いものを探していました。
探した限り、1番対応幅が広いのがラスカルキディガードです。
(アシュアは幅100cmまで、アヴァントは幅120cmまで)
もし階段幅が広いお宅では、
ラスカルキディガード一択ではないでしょうか。
最近はオープン階段やスケルトン階段などのおしゃれな階段が増えました。
斜めの間口にもつけられたりと、
ラスカルキディガードは個性的な階段でもわりと対応しています。
手すりや柱など、壁以外に固定する場合には、専用の部品が必要です。
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おすすめポイント5:スタイリッシュなデザイン
北欧スウェーデンのメーカーとあって、スタイリッシュなデザインです。
他のベビーゲートは、使用していないときにも扉そのものはなくなりません。
ラスカルキディガードはゲートがスルスルと収まるので、
軸だけの最小のスペースで済みます。
ベビーガードは結構長く使うものなので、見た目も気に入ったものを選びましょう。
遊びに夢中になると落ちそうになるのでまだ付けています。
ラスカルキディガードの種類
ラスカルキディガードにはアシュアとアヴァントの2種類あります。
わが家で使用しているのはアシュアです。
アヴァントはアシュアの上位互換で、下記の違いがあります。
・つまみが時限タイマーになっている
・幅120cmまで対応(アシュアは100cmまで)
・黒が選べる
ラスカルキディガードの取り付け方法
ラスカルキディガードの取り付け方法は、
左右の高さを合わせてネジ止めするだけです。
まずゲートが収納されるほうを取り付けて、
高さを合わせて取っ手の受け手側を取り付けます。
⇓ゲート側
⇓取っ手側
左右の高さを合わせるときは大人が2人いたほうがスムーズ。
ネジ止めは電動ドライバーです(手動では無理だと思います)。
↓わが家ではこれを使っています。
家具の組み立てなど、新居購入時には1つあると便利でした!
わが家では階段の幅木(高さ5.5cm)を避けて取り付けました。
床から付けたい場合は、幅木の厚さの板を挟む必要があります。
ラスカルキディガード取り付け時の注意点
取り付け時に注意点が2つあります。
設置幅には余裕を持たせる
わが家の階段幅は100cm。
アシュアの対応幅が100cmまでだったのでアシュアを購入しましたが、
ギリギリ過ぎて取り付けられませんでした。
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取り付けるには強度が必要なので、
下地がある部分までの幅を確認する必要があります。
下地がないと石膏ボードが剥がれてしまい、強度もないため危険。
下地の位置は建築会社に確認するか下地チェッカー(下地センサー)で確認しましょう。
わが家では、棚板用の端材を挟んで無理やり幅を調節しました。
ついでに、内側に6.5cm狭めました。
せっかくスタイリッシュなデザインなのにちょっと失敗…
ゲートのネット部分は幅100cmなのですが、
ゲートを開けるときには100cm以上引っ張ってから開ける必要があります。
1日に何度も使うので、楽に開けられるように少し幅を狭めました。
階段幅が100cm以上ある場合は、アヴァントを選びましょう。
⇓こちらはアヴァントです。
下のすき間からおもちゃが落ちる
幅木の分を上にあげて取り付けているので、下にすきま(5.5cm)が空いています。
ネット自体は頑丈で、下からめくれるようなことはありません。
だから、子どもが通り抜ける心配はないのですが、
小さいおもちゃは当然落下します。
一時期、子どもたちがすき間からブロックを落とす遊びにハマって、
下に取りに行くのが大変でした…
幅木に合わせて取り付ける手間を考えると、
一時期のおもちゃ拾いは我慢することにします。
ラスカルキディガードの口コミ
ラスカルキディガードの口コミを紹介します。
【良い口コミ】
・頑丈(子どもが全体重かけても平気)
・見た目がすっきり・シンプル
・間口が斜めでも取り付けられる など
2階リビング、オープン階段の方が多く利用していました。
頑丈で安全面で満足している口コミが多いです。
【悪い口コミ】
・開閉が手間
・下地の確認と電動ドライバーが必要
・ネットの巻き込みがうまくいかない など
悪い口コミは取り付けと開閉操作についてがほとんど。
取り付けは電動ドライバーがあれば30分~2時間くらいで終わります。
DIY経験なしの人が取り付けるのは確かに難しいかもしれません。
注文住宅なら、
多少費用がかかっても建築業者に依頼して付けてもらうのもアリ。
開閉操作やゲートの巻き込みは、わが家でも多少の慣れが必要でした。
毎日使えばすぐ慣れますが、
たまにしか来ない人は開閉に結構手間取っています…
開閉操作がシンプルすぎると子どもでも開けられてしまうので、
バランスが難しいところです。
ラスカルキディガードはまたげるか?
子どもが小さいときは頻繁に開閉するので、
大人だけが通る時はついまたいでしまいたくなりませんか?
わが家の場合、
ラスカルキディガードのネットまでの高さは86cmです。
(幅木の5.5cm含む)
身長164cmのわたしがまたぐのは可能ですが、
楽ではありません。
特にリビングから階段に行く場合、階段1段分下に降りるので、
荷物をたくさん持っていたり子どもを抱っこする場合は危険です。
まとめ:ベビーゲートはラスカルキディガードがおすすめ
・ラスカルキディガードは子どもが開けられないので安全
・頑丈で子どもがぶつかっても大丈夫
・階段の対応幅が広く、足元に棒がないからバリアフリー
・スタイリッシュなデザインですっきり
・取り付けは高さを揃えてネジ止めするだけ
・階段幅100cm以上はアヴァントにする(アシュアは取り付けられない)
子どもの安全第一で、できれば見た目もスタイリッシュなものが良い…
そんな願いを叶えてくれるのがラスカルキディガードでした。