塾講師のバイトを辞めたい!辞めるタイミングと理由、伝え方は?

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塾講師のバイトを辞めたいな・・・

 

迷惑がかからない辞めるタイミングはいつかな?

辞める理由はどう伝えたら良い?

 

塾講師のバイトを辞めると決めたら、

なるべく迷惑をかけずにスムーズに伝えたいですよね。

 

この記事では、

塾講師のバイトを辞めるタイミング、

塾講師を辞める理由と伝え方

を紹介します。

 

わたしは4年間塾講師をしましたが、

タイミングを見計らって円滑に辞められました。

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塾講師を辞めるタイミング

スムーズに辞めるには、辞めるタイミングが重要です。

 

どんなアルバイトでも同じですが、

繁忙期は避けましょう。

 

塾の繁忙期は忙しい順に下記の通りです。

 

・受験の追い込み、冬期講習:12月~1月

・夏期講習        :7月~8月

・定期テストの時期

特に夏期講習・冬期講習はコマ数が多く、

シフトにたくさん入っていたなら直前に辞めると迷惑がかかります。

 

受験がひと段落して、春期講習が始まる前が1番辞めやすいです。

大学を卒業して辞める人も多く、新1年生のバイトも増えます。

何日前に辞めるのを伝えるべき?

法律上は2週間前までに伝えれば辞められることになっていますが、

1か月以上前に言うのが一般的です。

 

シフトの調整があるので、早ければ早いほど良い!

 

しかし、辞める意思を伝えてからバイトに行くのが気まずい時は、

最低1か月前に言えば非常識ではありません。

 

塾講師を辞める理由と伝え方

塾講師を辞める理由はいろいろあるでしょうが、

いつも本音を言えば良いわけではありません。

 

待遇やバイト代に不満がある場合は、

ストレートに言うとトラブルの元です。

 

学業や就職活動を理由にするのが無難です。

(例)

卒業論文/卒業研究/就職活動/大学の授業に集中したいので、

〇月でバイトを辞めさせていただきます。

 

どうやって伝える?

最近はLINEのグループを作っていたり、

メールでやり取りしている場合もあります。

 

できれば、辞めるときは経営者・塾長に直接伝えましょう。

 

引き留められた場合に、

結局「次回話しましょう」と言われることが多いです。

 

辞めることを伝えるのは少なからずストレスですよね。

1回で終わらせるために、直接言ったほうが良いです。

 

生徒が周りにいないタイミングで言いましょう。

 

個別指導塾で生徒に指名されている場合

個別指導塾では、

生徒から科目の担当として指名されている場合があります。

 

その生徒との関係性によりますが、

なるべく迷惑がかからないようにしましょう。

(定期テストが終わったタイミング、受験が終わったタイミングなど)

 

引継ぎ事項がある場合はしっかり引き継いでいきます。

 

バイト先に不満があったとしても、

生徒には関係ありません。

 

塾講師を辞めて他の塾講師になる場合

塾講師の仕事は好きだけど、勤めている塾の方針や待遇に不満がある場合、

他の塾でまたバイトをしたい人も多いでしょう。

 

他の塾でバイトをするのは問題ありませんが、

生徒を引き抜くのはNGです。

 

次の勤め先が決まっていたとしても、

辞める塾の経営者やバイト仲間に言わないほうがいいと思います。

(関係性によりますが・・・)

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塾講師を辞めたくなる理由

塾講師を辞めたくなる理由はいろいろありますが、

代表的なものを紹介します。

 

程度の差はあれ、どの学習塾でも似たような不満はあります。

別の塾に行っても同じだった、ということは多いです。

 

予習が大変/予習の時間はバイト代が発生しない

高校生の授業なら、まったく予習しないというのは難しいでしょう。

ただ、予習の時間にバイト代をもらえない学習塾は多いです。

 

もらえたとしても、時給が低くなります。

(例)

授業中    :時給1500円

予習、事務作業:時給1000円

 

もらえるだけありがたいのかもしれません・・・

担当外の科目を割り当てられる

急に欠勤があったとき、どうしてもシフト調整がつかないときは、

担当外の科目を割り当てられることがあります。

 

苦手な科目だと変な汗をかくことに・・・

 

たまになら助け合いで良いのですが、

頻繁に起こるとストレスがかかります。

 

特に特定の科目の教員を目指している人は、

担当科目以外をやりたくないので不満を溜める人が多いです。

 

希望より多くシフトに入れられる

学習塾はシフト調整が大変なので、

人手不足のときはシフトに多く入れられてしまいます。

 

バイトのせいで学業や就活に支障が出てはいけません。

 

卒業論文と就活が重なったときは、

バイトをこなすのがきつかったです・・・

 

 

上記の理由は、どこの学習塾でも起こることです。

 

もし別の塾でバイトを探すなら、

しっかりと対策しておきましょう。

 

具体的には、

・授業時間以外の予習・準備時間の扱い(時給が発生するか)

・人手が足りている塾かどうか

を確認します。

 

「細かいことは臨機応変に~」とにごすようなら要注意です。

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まとめ:塾講師のバイトをやめるなら迷惑がかからない時期に

繁忙期は避けて1か月前には話を切り出す

 

学業を理由に辞めるのが無難

 

・生徒がいないときに塾長に直接話す

 

引継ぎはしっかりと行う

 

・また塾講師のバイトをするなら辞めた原因を繰り返さないよう注意する

 

バイトの塾講師があまり定着しない塾は慢性的な人手不足で、

ますます人手が集まりにくい塾になっていきます。

 

自分の担当教科やシフトを自由にしたいなら、

塾講師のやりくりに比較的余裕のある塾を選びましょう。

 

辞めるときは1回で話を終わらせるのがコツです!

 

上手く教えられないと悩んでいるなら

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