義母のありがた迷惑な行為第1位は?プレゼント・贈り物に困るお嫁さんが多数!

記事内に広告を含みます

結婚して義両親との関係に悩む女性は多いですよね。

 

世代の違いからか、

義母が良かれと思ってしてくれることがありがた迷惑になっていることも・・・

 

特に孫が生まれたときには何かしてあげたい気持ちが強くなり、

義母にストレスを抱えるママさんが多いです。

 

良好な関係作りのために、

よくあるありがた迷惑な行為とその対策を考えてみましょう。

 

この記事では、義母のありがた迷惑な行動とその対策、具体的なエピソードを紹介します。

 

実際に10人のママさんにアンケートを取りました!

ぜひ参考にしてくださいね。

 

義母のありがた迷惑な行為1位はセンスの合わないプレゼント!

 

良かれと思ってプレゼントしてくれるものが、

センスが合わないとありがた迷惑になってしまいます。

 

特に孫へのプレゼントでもやっとするママが多かったです。

 

新品の服やおもちゃのセンスが合わないとしても、

子どもが喜んでいれば良し!と思えますが、

お古は生理的に受け付けない・子どもに触らせたくないというママも・・・

 

かわいい孫を見ていたら、

昔、自分の子どもが使っていたものを懐かしく思い出すんでしょうね。

 

それはほほえましくもありますが・・・

 

また、多ければ多いほど良い・いくらあっても困らないという考えが、

今のママ世代に受け入れられない部分もあります。

 

義母世代は物質的に豊かなことが良かったですが、

今はミニマリストが流行っています。

 

今は厳選したものだけに囲まれたい志向の人が多いです。

アポなし訪問や過干渉はNG!

次に多かったのは、アポなし訪問

 

アポなしで孫見たさに訪問する、夫婦や家族だけのイベントに無理やり参加するのは

嫁姑関係が悪化する原因。

 

こじれる前にきっぱりと伝えたほうが、お互い良好な距離感をつかめます。

義母のありがた迷惑の対策は?

 

気持ちはうれしいけど本当はやめてほしい、

そんなありがた迷惑な行為の対策をまとめました。

 

はっきり気持ちを伝える

1番ははっきり気持ちを伝えること。

 

浅い関係ならその場をやり過ごすこともできますが、

これから長く関係が続く相手です。

 

してほしくないことははっきり伝えるほうが良いでしょう。

 

言いにくいときはご主人を介するのも選択肢の1つ。

 

ただ、言葉足らずで余計こじれるリスクもあるので、

ご主人の協力度合いを考慮して決めたほうが良いです。

 

プレゼントはもらったときに役目を終えたと考える

ミニマリストの本で、

”プレゼントは受け取ることで役目を終える”と読んだことがあります。

 

「ありがとう」と喜んでもらうためのプレゼント。

快く受け取ったなら、処分するときに罪悪感を感じる必要はありません。

 

どこに保管する?どう処分する?と考えるのがストレスになっている人も多いので、

受け取ったことで責任を果たしたと考えると気が楽になります。

 

あげたものを後で確認されたら、

「うちでは使いどころがなくてもったいないから人にあげた」と言えばよいでしょう。

 

人にあげてほしくないなら、プレゼントされなくなります。

 

子どもが喜んでいれば良しとする

1番多かったありがた迷惑エピソードは孫への贈り物。

 

服やおもちゃなど趣味が合わないことで、

ありがた迷惑に感じていることが多かったです。

 

ママも義母も子どもを喜ばせたいという気持ちは同じなはず。

 

共通の目的を意識することで、

子どもが喜んでいれば良し!と大らかに受け止めるのもストレス軽減になります。

 

小さい子どもは何を着てもかわいいですからね!

 

アレルギーなのに食べ物に気を遣わないなどはもってのほかですが、

洋服ならありがたくいただいて1回着せるくらいは良いのではないでしょうか。

 

そのうち、子ども自身の好みで断るようになります。

スポンサードリンク





 

【義母のありがた迷惑な行為】10人のエピソードを紹介!

 

アンケートを取った10人のママさんのエピソードを紹介します。

「うちだけじゃなかった~」とホッとするかも?

 

エピソード1:とにかくモノをたくさんくれる(お古も・・・)

私の子どもは義母にとって初孫です。

 

かわいくて仕方がないようで、

赤ちゃんのときはとにかく色々なものを買ってわが家にやってきました。

 

ぬいぐるみや洋服、おもちゃやお菓子など、数え上げるとキリがありません。

 

子どもは食物アレルギーがあったので食べられるものが限られていて、

その説明もしていましたが、なかなかわかってもらえず、

少し目を離すと摂取不可のものまで与えようとしていました。

 

孫がかわいくてのことだとわかっていましたが、かなりありがた迷惑でした。

 

1番ありがた迷惑だと感じたのは、

夫が小さい頃に読んでいた絵本を大量に持ってきたことです。

 

保管状態がいいものならともかく、

ページが抜け落ちていたり紙が変色していたりで、

子どもに触れさせたくありませんでした。

 

気持ちはありがたいと思いましたが、結局一度も読むことはなかったです。

自分自身、まだ「おばあちゃん」になったことがないのでわかりませんが、

義母は、孫への気持ちが大暴走しているなと感じています。

 

エピソード2:夫婦のイベントに参加したがって困った

今までで1番ありがた迷惑だったことは、

第一子の妊娠中、戌の日のお参りに一緒に行きたいと言われたことです。

 

お腹の子の安産祈願をしたい気持ちはありがたかったのですが、

まだ自分の体調の波も激しく、

気を遣う相手と長時間のお出かけはつらかったのでお断りしました。

 

お参りを予定していた日は結婚記念日が近かったので、

私の体調が大丈夫ならディナーでお祝いしようと計画していました。

 

自分の体調のこと、記念日を祝うことを伝えても「一緒に行きたい」の一点張り。

 

「お参りに一緒に行くだけでいいから」、

「戌の日のお参りは親がついていかないといけない」など言っていてストレスでした。

 

主人が義母とのやり取りをしてくれていたのですが、

何回も断ってると私にも連絡がきてしまい、

「あなたが来るなって言ってるんでしょ!!」と言われた時は

何が何でも義母とは行きたくないとまで思うほど追いつめられました。

 

義両親にとって初孫になるので心配してくれる気持ちはわかりますが、

私達の考えをもっと尊重してもらえたらなと思うような出来事でした。

 

エピソード3:ありがたいけど強く言えない・・・

義母には妊娠時などにお世話になって感謝しているのですが、

実母と全く性格が違うので戸惑うこともしばしばあります。

 

義母には強く言えないため、ありがた迷惑なことが長年続いていました。

 

まずは、箱いっぱいのりんごを毎年贈ってくるのに困っています。

 

りんごは大好きですが、

50個以上あると食べきれず新鮮味もなくなってくるので、

知人に配るのにひと苦労。

 

同様に、自家製のいちごジャムを500mlの大瓶に3つくらい送ってきて、

使い道に困ってしまいます。

 

夏休みに義両親の家に数日滞在するとき、

洗濯物がたまってしまうので、洗濯機をお借りして洗濯をしようと思っていました。

 

しかし、朝起きる時間が義母より遅いと、私たち家族の洗濯物が済んでいて、

義父がせっせと干しているのです。

 

私の下着を干しているときは驚いてしまいました。

申し訳なさと、余計なことをしないでほしいという気持ちでいっぱいでした。

 

いつも断るのですが、毎年同じことが繰り返されていましたね。

 

エピソード4:好みの合わないタオルが溜まっていく・・・

義母は食べ物や頂き物、昔子育てに使っていたアイテムも下さったりします。

食べ物などは好き嫌いも無いのでとてもありがたいのですが、特に困るのはタオル!

 

何枚あっても困らないし、とたくさん下さるのですが、

あいにく私はちょーっとこだわりの強いタイプ。

 

タオルは必ず無地、そして用途によって色分け、

さらにまとめて置いてあってもおかしくない色合いにしてあります。

 

なのにいただくのはものすごい柄物、下手したらキャラクターデザイン!

 

さすがに使えないし、いりませんとも言えないし、正直ありがた迷惑です…。

 

中身のみえないシンプルなかごに収納し、

がっつり隠して保存していましたが、最近は枚数が多く、そしてかさ張ります。

 

いただいてすぐは憚られるのでしまっておきますが、

少し期間があけばフリマアプリなどを使わせてもらっています…。

 

とてもご本人には言えず、旦那にそれとなく伝えるようお願いしました。

これからすこしずつでも、タオルをいただく頻度が落ちてくることを願います。

スポンサードリンク





 

エピソード5:アポなし訪問はやめてほしい

子供が生まれ、結婚を機に旦那と一緒にアパートへ暮らしていたんですが、

最初のころは頻繁にアポなし訪問があり困りました。

 

義母だけではなく、義父も二人そろって頻繁に来ていました。

連絡をくれれば今から来るんだと心の準備もできますが、

いきなり来るのがストレスでした。

 

孫の顔がみたいだけなのはわかりますし、手土産も持ってきてくれますが、

連絡なしなのはいくら土産あったとしてもありがた迷惑でした。

 

主人に「お願いだからせめて連絡はしてきて」と頼んで、

一応連絡はしてくれるようになりましたが・・・

それでも週に二回は来て、しかも「今から来るよ」とあと数十分で来るという連絡なので、

慣れない育児をしていた私からすればアポなしと変わりません。

 

いつ来るかとヒヤヒヤしていたものです。

 

子供の成長とともにそういうこともなくなりまして、

今はほどいい距離感でお付き合いさせて頂いてます。

 

エピソード6:何か手伝わせてほしい

義実家と私たちの住んでいるところがとても近いので、

2か月に一回の頻度で「一緒にご飯を食べましょう」と誘ってくださいます。

 

それ自体は全く問題がないのですが、

キッチンにほとんど入らせてもらえないのが心苦しいです。

 

何かお手伝いしようとしても「いいの、座ってて」とほとんど何もさせてもらえません。

 

夫も実家なので気が緩むのか、ほとんどゴロゴロしているばかりなので、

夫婦揃って何もお手伝いせずご飯を食べて帰るだけになってしまいます。

 

優しさと受け取れれば良いのですが、

せめて何か手伝わせてもらえればここまで悩まずに済むのに…

若干ありがた迷惑な気もしてしまいます。

 

もちろんキッチンはお義母さんの城ですし、

無理に入って行くこともできずもやもやしています。

 

エピソード7:自分のしたいことだけされると迷惑

出産後、私が里帰りできなかったので、義母が会社を休んで来てくれました。

ありがたく思ってサポートをお願いしましたが、私自身は一日も持ちませんでした。

 

子供が夜泣きがひどくて寝られるのが朝方で、数時間おきに授乳をしていました。

 

昼に義母が来てくれたとき、子供を寝かしておいてほしいのに、

「私が赤ちゃん見てるから寝てて」と言って抱っこで起こしてしまいます。

 

義母が主人を育てたときは、自分の姉にずっと預けたままだったらしく、

オムツを替えれるわけでもなく、抱っこしかできませんでした。

 

抱っこがしたいだけで放さないので、頼むから起こして泣かさないでと祈るばかり。

 

昼ごはんは惣菜で脂っこいもの。夜ご飯は、主人の好物の脂っこいもの。

次の朝ごはんはパンが山ほどおいてありました。

 

私はミルクではなく授乳していたので、乳腺炎になりやすいこともあり、

脂っこい食事に困り果てました。

 

次の日も来ると思うと涙が止まらず・・・

義母に伝えて来なくなり気まずい雰囲気になりましたが、楽になりました。

 

エピソード8:古いモノ・センスの合わないモノを断れない

昔から物を大事にとってある自慢を兼ねて、

その古い物を私に押し付けようとしてきます。

 

私にとっては何の思い入れもない、義理姉の着物を私の娘に着せようとしたり、

古くて薄汚れたおもちゃを持って帰らせようとしたり・・・

 

裁縫が好きなようで、よく手作りの抱っこ紐や授乳ケープ、服などを作ってくれます。

ただ、どれも好みではなく、いらないとも言えなくて物が増えていきとても困ります。

 

持って帰っても使わないので、ひとまとめにして袋に入れていますが、

時々「前にあげた〇〇は?」と聞かれることがあるので、捨てるに捨てられません。

 

こちらを思ってくれる気持ちはありがたいですが、

どうしてもありがた迷惑だなと思ってしまいます。

 

エピソード9:好みの合わないモノは対応に困る

子供を出産してから、

あまり好みでないものもいただいたのが少しありがた迷惑でした。

 

特に義母からは、手作りの鞄や写真立てなどをたくさんいただいて、

デザイン自体は可愛らしいものなのですが、私の好みではなかったです。

 

インテリアや服の雰囲気に合わないものばかりなので、

正直に言うと持て余してしまっています。

 

普段は部屋の隅に置いていますが、

ずっと使わないわけにもいかないので、

義両親と会う時や写真を送るタイミングで使うようにしています。

 

また、子供服もよく買ってくれるのですが、

キャラクターがプリントされていたり、派手な色合いのものが多いので、

あまり好みが合わずに困っています。

 

いらなくなっても捨てるわけにはいかないので、

置き場所や処分の仕方を考えなければいけないのが大変です。

 

エピソード10:子どもを喜ばせたいがゆえの贈り物

基本的に仲が良くてお義母さんが私に気を遣ってくれるので、

ちょうどいい距離感で良い関係が築けていると思います。

 

ただ、とにかく孫ラブ!なおばあちゃんですので、

孫に服を買ってきてくれることがあります。

 

その服がシンプルな服ならよいのですが、

子どもたちが喜びそうだからと、

キャラクターがドーン!と描いてあるようなTシャツ。

(そのキャラクターが好きな子どもたちはたしかに喜んでいましたが・・・)

 

私はキャラクターものを否定しませんが、

シルエットだったりシンプルに描いてあるものが好みなので、

この服はどこに着せて行こうか…と悩んでしまうことがたまにあります。

まとめ:自分の気持ちを素直に伝えよう!

 

気持ちはありがたいしわかるけど、センスや価値観が合わない

という意見がほとんどでした。

 

センスや価値観を伝えずに理解してもらうのは難しいので、

勇気を出して自分の気持ちを伝えてみましょう。

 

それで関係が疎遠になったら、そのときはそのときです!

 

我慢に我慢を重ねた上で伝えられても、関係は悪くなるばかり・・・

最初が肝心ですね!