妊娠がわかるとうれしいものの、
誰にいつ妊娠報告しようか迷いますよね。
でも心拍が確認できてからのほうが良いのかな?
実両親と義両親で同じときに知らせたほうが良いよね?
すぐにでも知らせる派と安定期に入ってから派に分かれました。
近くに住んでいるか、日頃の関係性が良好かによっても変わります。
この記事では、義両親にいつ妊娠報告をすると良いか紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
安定期に入ってから知らせたいママが多数
すぐ知らせる派と安定期に入ってから報告派に分かれましたが、
本心では安定期に入ってから報告したいママのほうが多かったです。
特に第一子や初孫のときは、
「万が一なにかあったら・・・」という不安が強いですよね。
近くに住んでいる義両親にはすぐ知らせる人が多数
すぐ知らせる派で多かったのは、義両親が近所に住んでいる場合です。
つわりのときにサポートしてもらえる、
接点が多いので体調を気遣ってもらえるという利点があります。
妊娠初期に助けてくれる人がいると安心できます。
すぐ知らせるときは内密にするようお願いする
すぐ妊娠報告する場合は、
親戚や近所の人に言いふらさないようにお願いしておきましょう。
妊娠を知らないはずの人に知られているのは意外とストレスです。
言いにくいならご主人経由で伝えてもらいましょう。
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似ているケースを参考にしてくださいね。
エピソード1:義両親がサポートしてくれたので早めに妊娠報告してよかった
両親と義両親には妊娠報告を同じタイミングでしようと思っていたので、
妊娠がわかった6週くらいのときに双方に報告しました。
心拍が確認されてからがいいのか、安定期に入ってからがいいかなど迷いましたが、
義両親の近くに住んでいたこともあり、
状況をわかってもらっていた方が安心だと思いました。
義両親も孫の誕生を楽しみにしていたので、
とても喜んでくれて嬉しかったのを覚えています。
ただ、両親にも義両親にも安定期に入るまでは、
他の人に話さないで欲しいとお願いをしました。
幸いにも順調に育ってくれましたが、
つわりがとても激しく寝込むことも多かったので、
早い段階で報告しておいてよかったと思っています。
体調に気を遣ってもらい、
代わりに買い物に行ってくれたり夕飯を準備してくれたりすることもあり、
とても助かりました。
エピソード2:自分のメンタルを優先して安定期に報告
義両親に妊娠報告をしたのは安定期に入り、私のつわりが落ち着いた頃に報告しました。
私の両親には里帰りもあるので早めに報告していましたが、
何かあって悲しい報告をするのも嫌だったのでこの時期にしました。
もともと孫はまだか的な発言も多く、
私自身初めての妊娠でナーバスになっていたのもあり、
とても気を使う相手に報告する余裕がなかったのもあります。
義両親との関係性や産後のお手伝いを頼むか頼まないかにもよると思いますが、
私は自分の体調やメンタルが落ち着いてきた時期でいいかなと思っています。
エピソード3:義母がそれとなく気づいてくれた
一人目の子は、結婚前の同棲時期に妊娠したのですが、
義両親への妊娠報告は、初めて夫の実家を訪れた時にしました。
そのとき報告するかどうかは決めていなかったのですが、
喫煙の煙を避ける行動を繰り返していたところ、
それとなく察した義母のほうから聞いてきてくれました。
実は、産むかどうかもはっきり決めていない妊娠3か月くらいの時だったのですが、
そのとき義母や義姉が親身になって相談に乗ってくれたことから、
産む決心がついたことを覚えています。
その後もことあるごとに心配してくれ、本当にありがたかったです。
出産時も義母が上京してきて色々と世話をやいてくれました。
二人目、三人目の妊娠時は、病院で確認したその日に電話で連絡しました。
エピソード4:両家顔合わせで妊娠報告
3ヶ月頃に妊娠を報告しました。
お互いの両親にとっての初孫になるので、直接報告したいという気持ちと、
あまり初期に伝えて何かあったらと思っていました。
安定期までは伝えずにいようと話し合い、機会を伺っていたところ、
両家顔合わせをすることになり、その時に妊娠報告に至りました。
頻繁に会うわけでもないので、
両家顔合わせというちゃんとした場を設けられて切り出しやすかったです。
エピソード5:結婚前の報告は主人主導が多い
主人が私が妊娠してすぐに報告していたようです。
早めがいいかなと思ったのは、まだ籍も入れてませんでしたし、
この後やることがたくさんあると感じたので、
タイミングを見計らうとかせず、妊娠検査薬で陽性が出てすぐに報告したみたいです。
義両親らはおめでとうね、ちゃんと手続きとか病院とかしなさいよ程度で
「ちゃんと報告しなさい」などのお叱りはありませんでした。
私たちのようなまだお付き合いの段階で妊娠してしまった場合は、
主人だけで義両親に報告するパターンが一般的なのかなと思います。
エピソード6:妊娠報告で出産を決意
彼と同棲を始めて半年もしないうちに妊娠が発覚しました。
私ははじめから産み育てるつもりでいましたが、
彼は婚前で貯蓄もないということもあり、
きちんと育ててやれないのではとかなり消極的でした。
二人だけで話し合ってもなかなか決断に至らず、
とうとう私から義両親への妊娠報告の場をセッティングするようお願いしました。
小さいクリニックで胎嚢を確認した直後の妊娠6週目での報告になりました。
産むにしろ堕胎を告げられるにしろ私たちだけではどうしようもなかったからです。
婚前に無責任に妊娠してしまったので、怒られるのを覚悟して話し合いに臨みましたが、
結局私が叱られるなんてことは全くなく、義理のお母様は彼を叱り飛ばして、
二人でしっかり産んで育てるよう背中を押してくださいました。
あれほど心強いことはありませんでした。
エピソード7:孫を期待している義両親には早めに妊娠報告
妊娠報告は、私が直接伝えた訳ではなく主人が義両親に電話で伝えました。
妊娠が発覚して1ヶ月以内だったと思います。
理由は、義両親は早く孫の顔がみたい等、結婚してから何度か言われていたので、
早く伝えたかったと言うことがひとつ。
もうひとつは、臭いにすごく敏感になる「臭いづわり」になり、
結婚してから月一回行われる義両親宅での食事会に行けないと知らせたかったからです。
エピソード8:義両親が苦手だからなるべく遅く報告
自分の両親に妊娠報告をしたのは、妊娠が発覚してすぐでしたが、
義両親に報告をしたのは、妊娠4ヶ月くらいの頃でした。
私自身が義理両親のことが苦手だったのもあり、
報告したことで色々と世話をやかれるのも予想できたので、
少しでもその期間を避けたいと思いました。
できる限り時間が経ってから報告したいと主人にお願いしました。
妊娠中で気持ちが不安定だったこともあり、
今以上に義両親に対しての拒絶反応がひどかったように思います。
安定期に入ってしまうと遅すぎる気がしたので、
それより少し早めの妊娠4ヶ月頃に報告することにしました。
義両親に私の両親には先に報告したことも言っていなかったので、
特に咎められることもなく助かりました。
エピソード9:本当は安定期に入ってから報告したかった
産婦人科に行って検査してもらい、妊娠が発覚した8週目あたりに義両親に報告しました。
個人的にはきちんと安定期に入ってから報告したかったのですが、
主人が早めに教えたいと言って聞かなかったので、この時期になりました。
妊娠報告はデリケートなものだし、
無事に産まれたら義両親にとっては初孫にもなるので、
正直に言うと早い時期に言うのは気が進みませんでした。
妊娠初期は何が起こるか分からないし、初産で何も分からず不安だらけだったので、
できれば自分の体調も安定してから連絡したかったです。
ただ、主人から報告してもらったところ、
二人ともとても喜んでくれて、私の体調を気遣ってくれたのでありがたくも感じました。
必要以上に介入してくることもなく、一歩引いたところから静かに応援してくれたので、
とても気が楽でした。
エピソード10:妊娠初期に言いふらさないでほしい
第一子は妊娠検査薬で判明してすぐに伝えたのですが、
第二子以降は安定期に入ってから伝えるようにしました。
第一子の妊娠報告のとき、
義両親が親戚や職場などあちこちに妊娠のことを言ってまわっていました。
きっと義両親も私たちの妊娠が嬉しかったのだ思いますが、
まだ妊娠のかなり初期で第一子で不安だらけの私にとっては、
勝手に他人に伝えてほしくなかったです。
それでも毎週末義実家に遊びに行っていたときに、
妊娠初期の体調に気を遣ってもらえたのは助かりました。
第二子以降は、初期でまわりに勝手に妊娠のことを伝えてほしくないと思ったので、
安定期に入ってからすぐに伝えました。
伝えていないのに誰が私の妊娠を知っているのだろうか?
というストレスがなくてよかったです。
まとめ:妊娠報告はデリケート!本人の気持ちを尊重してほしい!
いつ妊娠報告をするかはデリケートな問題です。
サポートしてもらえる関係性ならすぐ報告するのも良いし、
逆にストレスになるなら安定期頃のほうが良いでしょう。
妊娠初期は体調がすぐれない人も多く、初めての妊娠なら戸惑いや不安も大きいです。