神奈川県平塚市にある花菜ガーデンは、
市内でも人気のスポット。
一年を通していろいろな植物を楽しめます。
この記事では、花菜ガーデンのアクセスと料金、
子ども連れで出かけるときの注意点を紹介します。
目次
花菜ガーデンのアクセス:電車・バスの場合
花菜ガーデンの最寄り駅はJR東海道線の平塚駅、
もしくは小田急線の秦野駅です。
平塚駅からの行き方:
東口改札から北口を出て、8番バス乗り場の71・74・75系統(秦野駅行)のバスに乗る
⇒(約20分)⇒「平塚養護学校前」で下車、徒歩5分
西口改札から出てしまうと、バス乗り場まで5分ほど歩きます。
東京方面からなら後方車両に乗って東口改札を出ましょう。
秦野駅からの行き方:
北口を出て1番バス乗り場、71・74系統(平塚駅北口行)のバスに乗る
⇒(約25分)⇒「平塚養護学校前」で下車、徒歩5分
74系統のほうが若干時間がかかります。
秦野駅は改札が1つだけです。
花菜ガーデンのアクセス:車の場合
平塚、秦野方面からは金目川沿いをほぼ1本道です。
遠方からは小田原厚木道路を使うと便利。
花菜ガーデンの駐車場
普通車なら1日500円かかります(約350台)。
二輪車、駐輪場は無料です。
年間パスポートや障碍者手帳があれば普通車も無料になります。
平塚駅や秦野駅から徒歩では行けない距離です。
(1時間30分ほどかかる)
バスか車を利用しましょう。
花菜ガーデンの営業時間
営業時間は時期によって変わります。
2020年の営業時間は次のとおりです。
レギュラーシーズン:午前9時~午後5時
ピークシーズン :午前8時30分~午後5時
スローシーズン :午前9時~午後4時
花菜ガーデンの料金
料金も時期によって変わります。
大人
レギュラーシーズン:540円
ピークシーズン :900円
スローシーズン :220円
子ども(小学生・中学生)
レギュラーシーズン:200円
ピークシーズン :300円
スローシーズン :110円
※未就学児は無料です。
年間パスポートがお得!
クーポン等はないのですが、年間パスポートがお得です。
年間パスポートは2400円。
しかも、駐車場料金が無料になります。
花菜ガーデンのレストラン
花菜ガーデンのレストランはキッチンHanaの1つだけです。
(客席数は184)
休日やピークシーズンのレストランは混雑します。
カレー、ハンバーグ、パスタなどの洋食です。
お値段は1000円~1300円のプレートが多く、
ペアプレート2100円もあります。
レストランは通常日に予約できますが、
混雑が予想される日は予約できません。
子ども連れならお弁当持参がおすすめ
花菜ガーデンではお弁当などの食べ物を持ち込むことができます。
芝生の広場でお弁当を食べるのは気持ち良いですよ!
暑い日には、冷房が入った休憩スペースもあります。
子どもと花菜ガーデンに行くときの注意点
トイレが遠い
園内が広いので、
「トイレに行きたい!」と言われたらダッシュすることになります。
特にフラワーゾーンには1か所しかないので、
トイレはこまめに確認したほうが良いです。
まだおむつの場合は、おむつ交換台があります。
周辺にコンビニがない
花菜ガーデンのまわりにはコンビニがありません。
何か必要なものがあれば、最寄駅付近で購入しておきましょう。
花菜ガーデンの見どころ
花菜ガーデンは季節ごとにいろいろな植物がありますが、
1番人気はバラ園です。
春と秋にはローズフェスティバルがあります。
バラの見ごろは?
バラの見ごろの目安は下記の通りです。
春バラ:ゴールデンウィークから6月上旬
秋バラ:10月中旬から11月上旬ごろ
花菜ガーデンのHPで開花状況が見られるので、
チェックしてみましょう。
花菜ガーデンのイベント
花菜ガーデンにはアトラクションはありませんが、
体験イベントがあります。
収穫体験やクラフト、
ガーデニング講座やアレンジメント作りです。
子ども向けだけでなく、大人向けのものもあります。
予約が必要なもの、有料のものがあるので、
参加したいものは事前にチェックしておきましょう。
>>公式HP
花菜ガーデンの周辺施設
花菜ガーデンの周辺施設を紹介します。
あさつゆ広場
あさつゆ広場はJA湘南大型農産物直売所です。
神奈川県の名産品や苗が購入できます。
あさつゆ広場内のあさつゆ工房では
神奈川県の特産物を使ったジェラートがおすすめです。
ジェラートの味:
かぼちゃ、枝豆、ラズベリー、ブルーベリー、トマト、いちごなど
甘さ控えめです!
いちご狩りセンター
あさつゆ広場内にあるいちご狩りの受付所です。
ここでいちご狩り農家の紹介を受けると、
いちご狩りが楽しめます。
花菜ガーデンは子どもが思い切り自然と触れ合える施設です。
駅から遠いのですが、
その分、富士山や大山までの壮大な景色と自然が楽しめます。