在宅勤務で暇な時・やることがない時ってどう過ごしますか?
オフィスであれば「手伝えることありますか?」と気軽に声を掛けられるのですが、
オンラインだとちょっとしたコミュニケーションが取りづらいですよね。
暇な時・やることがない時の過ごし方で、
仕事の評価や出勤に戻った時の生産性が変わるかもしれません。
この記事では、
在宅勤務で暇な時・やることがない時におすすめの過ごし方を紹介します。
最初の2か月は暇でした・・・
時間を有効活用して、自分のスキルや生産性を上げよう!
目次
1:効率化・改善をする
まずは自分が担当している仕事が効率化できないか考えてみましょう。
【効率化の観点の例】
・無駄な手順がないか
・順番を入れ替えたらどうか
・ペーパーレスにできないか
・ツールで自動化できないか
【改善の観点の例】
・もっと見やすい資料構成
・ミスをなくすための仕組みや作業手順
・在宅勤務の課題改善
本当は取り組んだほうが良いけれど、
他の業務で後回しにされがちなことを考えてみましょう
自分しか知らない作業、自分がいないと困る作業について、 手順やマニュアルに残しておきましょう。 自分が担当の業務を手放したくない人は意外に多いですが、 他人に任せられるようにしておかないと困るのは自分です。 誰でもできる手順やマニュアルが作れることは 高く評価されます。 特に在宅勤務で直接仕事を覚える機会が乏しい新入社員や若手社員向けに、 マニュアルや教育資料を作ると喜ばれます。 どんな業界でも、業界の最新動向をチェックしておくことは重要です。 ライバルになりうる新商品や新サービス、 業界のトレンドはマーケティングの勉強にもなります。 なかなか情報収集が難しいですよね。 情報収集は習慣にすることが大切なので、 時間があるときに気に行った情報収集先を見つけておきましょう。 今まで担当した業務を振り返り、自分のキャリアの棚卸をしてみましょう。 キャリアの棚卸というと転職で行うイメージがあるかもしれません。 しかし同じ会社に勤め続けるとしても、 自分の方向性や得意・不得意な分野を理解しておくのは重要です。 【振り返りポイント】 ・自分が好き/得意/モチベーションが上がる仕事 ・自分が嫌い/苦手/モチベーションが上がらない仕事 ・自分の専門分野 ・これから身に付けたい専門分野 ・将来やりたい業務やプロジェクト など 時間があるなら、 業務に関連するスキルアップの勉強をするのもおすすめです。 【スキルアップの例】 ・資格取得 ・書籍を読む ・ウェビナーに参加する など ”自分の仕事の振り返りをする”で見つけた、 これから身に付けたい専門分野から選ぶのがおすすめです。 これからは個の時代と言われるように、 会社に所属していれば安心な時代は終わりました。 「在宅勤務だからのんびりできる♪」という思考でいると、 会社が頼れなくなったときに困るのは自分です。 大げさかもしれませんが、 暇な時間の過ごし方で将来が変わるとも言えます。 2:自分の作業を手順化・マニュアル化する
3:最近の情報を収集する
4:自分の仕事の振り返りをする
5:スキルアップの勉強をする
暇な時間の過ごし方で将来が変わる