成人式が二部制になる影響は？成人式はどう変わる？【平塚市の場合】

2021年の成人式は二部制になる自治体が多いです。

横浜市を筆頭に、

神奈川県では成人式二部制のアナウンスが出始めています。

コロナ対策での二部制ですが、

どのような影響があるでしょうか。

この記事では、

成人式が二部制になる影響を紹介します。

今までの成人式との違い

今までの成人式とは回数と時間が違います。

午前と午後の2部制になり、時間は30分に短縮されます。

午前か午後かは中学校単位で分けるそうです。

ちなみに会場は変わらず、トッケイセキュリティ総合体育館。

成人式が二部制になる影響

成人式が二部制になる影響をまとめました。

美容院の予約が分散される

毎年成人式の日は、

着付けとヘアメイクで美容院が混雑します。

午前と午後に分かれるので、

朝の混雑は緩和されるでしょう。

美容院の予約を取り直す必要がある

すでに予約してしまった人で午後に参加する人は、

美容院の予約を取り直す必要があります。

会えない友だちがいるかも

同じ中学校は同じ回になりますが、

他の中学校に通っていた友だちには会えない可能性があります。

会場で歓談ができない

会場で会った友だちと写真を撮ったり昔ばなしをしたりするのが

成人式の楽しみのひとつ。

コロナ対策で会場を開けなければならず、密にならないようにするため、

ゆっくりと歓談はできなさそうです。

成人式のコロナ対策

平塚市では、原則新成人のみの参加で、

座席を前後１メートルほど開けて配置します。

会場は常時換気、午前の部が終了した後は会場を消毒するそうです。

2020年は平塚市の新成人が約2600人でした。