Java Silverに独学で合格!未経験者の勉強期間と勉強方法

先日、Java Silver SE11を受けてきました。

 

まったくのJava未経験者が2か月の勉強で合格!

実務経験がなくても合格できる試験だとわかりました。

 

点数はギリギリでした(63%で合格のところ、78%)

 

この記事では、

 

未経験者がJava Silverに独学で合格するための勉強期間、

実際の勉強方法とコツ、

おすすめの参考書や問題集

 

を紹介します。

 

未経験者、初心者でJava Silverを受けることになった人は

参考にしてみてくださいね!

未経験者でも独学で合格可能

 

Java Silverは未経験者でも合格可能です。

 

理由は2つあります。

1.試験がすべて選択式(コードを書かない)

2.設計が必要ない

Javaを理解しているかを確認する試験で、Javaをコーディングする試験ではないので、

実務経験がなくても問題演習でなんとかなります。

 

実際にわたしは、一度もプログラムを作成したことがなく、

コンパイルもしたことがなく、Javaについてはまるっきり初心者でした。

 

VBAは少しできるので、

変数、型、条件分岐(if)、繰り返し(do・for文など)は理解しているレベルです。

未経験者が合格するまでの勉強期間

未経験者が合格するまで、2か月かかりました。

 

まずJavaの概要とJava Bronzeの範囲を学習するのに1か月、

Java Silverの学習に1か月かけたためです。

 

もしすでにBronzeの知識があるなら、1か月でも合格を狙えます。

 

逆に、VBAやプログラミング自体初めてという人は

もう2週間~1か月あったほうが良いです。(合計3か月)

 

変数や型が理解できないと、参考書を読み進めるのが辛くなります

経験者なら一週間で合格可能?

Java経験者なら、一週間でも合格可能だと思います。

ただ、何も対策しないで合格するのは危ないです。

 

JavaのSEに聞いたところ、

試験に出てくるようなコーディングはしないとのこと。

 

だから経験者でも勉強になるし、

「こんな動作をするって知らなかった!」ということもあるそうです。

Java Silverの勉強方法

実際にどのように勉強したか、具体的に紹介します。

1週間でJavaの概要を掴む

Javaの入門として、『スッキリわかるJava入門』を一読しました。

 

とてもやさしい言葉で書かれており、具体例が多くて理解しやすいです。

 

実際にJavaのSEから勧められた本です!

 

試験本は試験対策を最優先に書かれているので、

試験本の前に全体像がわかる本を1冊読んでおくのがおすすめです。

3週間でBronzeの範囲を学習

Bronzeの紫本を使って、Bronzeの範囲を終わらせます。

↓紫本とはこれです。

最新版は高いので、わたしは中古で1つ前のバージョンを購入しました。

 

Bronzeレベルだとバージョンが古くても内容に大差ないです。

Silverは新機能が追加されるので最新バージョンを購入しましょう

 

教科書部分を読む⇒問題を解く⇒わからないところを調べる

で疑問点がなくなるまで3周しました。

 

解説があっさりしているので、

たまにネットや『スッキリわかるJava入門』を参照しました。

 

bronze試験は受けないの?

Silver試験はBronzeを取得していなくても受験できます。

 

Bronze試験の受験料は約15000円。

 

bronzeはエントリーレベルで大して評価されないので、

いきなりSilverから受けてしまうのがおすすめです。

1か月でSilverの範囲を学習

Silverの学習では黒本を使用しました。

紫本でBronzeを学習したとき、

自分にはもっと問題数が必要だと感じたので黒本に変えました。

 

Bronzeの知識では問題が解けないので、まずは問題と解説をセットで読みます。

 

解説を読む→問題を解く→解説を読む…の繰り返し。

3周はしました。

 

黒本は解説がとても丁寧なので、解説をじっくり読まないともったいないです。

 

正解があっていても、正解に至る思考が間違っていたということもあります。

(解説を読んで勘違いに気づく)

 

最後に模擬試験が2つあるのですが、それぞれ4周くらい解きました。

試験直前には90%以上の正答率です。

 

SE8とSE11はどちらを受ける?

SEの後の番号はバージョンを表します。

基本的に大きい数字(新しいほう)を受けましょう。

 

新しい機能が追加されていくので、

新しいバージョンのほうが評価されやすいです。

 

あえて古いバージョンを受けるメリットはありません。

暗記は必要?

暗記よりも理解が必要な試験です。

暗記の部分もありますが、量は多くありません。

 

なぜそのコードだとうまくいかないのか、

なぜその記述が必要なのか、

ということを考えることが大切です。

 

一問一答形式で答えを丸暗記、では通用しません。

考えなければならないので、

数分のスキマ時間では勉強しにくかったです

おすすめの参考書・問題集

入門書とSilver対策は実際に勉強で使用した本がおすすめでした。

Bronze対策は黒本でも良かった気がします。

 

・入門書

 

・Silver対策

 

黒本は問題集なので、

教科書で学んだ後に問題を解きたい人には紫本が良いです。

 

解きながらのほうが頭に入るタイプなら、断然、黒本がおすすめです。

おすすめの学習サイト

もっと問題を解きたい場合は、こちらの学習サイト(無料)がおすすめです。

TECH Projin

解説が丁寧で、易しい問題からコードを自分で書く問題まであります。

 

ITトレメ@自分戦略研究所

解説はあっさりしていますが、数をこなして理解度を確認したいときに便利です。

 

Silver対策は黒本と上記の2サイトだけで合格できました

Java Silverの勉強のコツ

Java Silver試験で合格するためのコツが2つあります。

ひっかけ対策

Java Silver試験は間違い探しの要素が多いです。

 

実行結果やエラーになる原因を答える問題が多いので、

いろいろな観点でコードをチェックする必要があります。

 

ひっかけのパターンを整理すること、

自分がひっかかりやすいパターンを理解することが大切です。

 

わたしはよくローカル変数の範囲でひっかかっていました。

(for文の中でだけ有効なのに、for文の外で呼び出す等)

難易度が高い部分の割り切り

あくまで試験に合格するのが目的、ということなら、

難易度が高い部分は最低限だけ覚えるという選択肢もアリです。

 

特に難しかったのがラムダ式

(きっとみんなつまずくはず!)

 

ラムダ式は黒本の解説だけでは理解できず、

まずネットで匿名クラスを理解してから挑戦しました。

 

前提知識が多くて、Java初心者には難しいです。

 

試験に受かるだけなら頻出のポイントを押さえるだけで乗り切れます。

 

↓ラムダ式を見たらこれだけはチェックする!と決めていました。

【頻出ポイント】

 

・ラムダ式の中では実質的にfinalな変数しかアクセスできない

(ラムダ式の中で変更しない)

 

・ラムダ式の変数名はラムダ式外で使っていないものにする

 

もちろん、Javaの技術者としてスキルアップしていくなら、

じっくり理解したほうが良いです。

試験当日の注意点

 

合格まであと少し。

試験当日にやるべきことを2つご紹介します。

体調を整える

前述のように、

Java Silver試験はコードに間違いがないか、ひっかけがないかの確認が大切な試験です。

 

一問一答で答えられる問題は少ないので、

80問解き終わるころにはヘトヘト…

 

途中で集中力が切れないように、体調を整えて挑みましょう。

 

徹夜厳禁!!

一問一答問題を直前に復習

一問一答で答えられる問題は3問ほどでました。

多くはないですが、黒本の問題そっくりそのまま!

 

ラッキー問題です。

 

JDKやモジュール化の特徴を聞かれる文章の問題は、

試験直前にパラパラ見るだけで点数を稼げます。

 

出題される問題はランダムなので、

全然出題されなかったらごめんなさい

試験結果

試験結果は78%で合格でした。(63%で合格)

 

問題を解いているときはたぶん合格したと思うものの、

あまり手ごたえはなかったです。

試験結果

結果はいつわかる?

試験結果が参照できるようになったら、

受験申込で登録したメールアドレスに通知されます。

 

わたしの場合は、試験終了から1時間後でした。

 

メールのリンク先からOracleのCertViewにログインすると、

試験結果が参照できます。

 

ちなみに、合格証もOracleのCertViewからPDFでダウンロードできます。

(こちらは2~3週間かかるそうです)

 

合格できると良いですね!

 

まとめ:Java Silverは未経験者でも合格できる試験!

・Java Silverは未経験者でも2か月で合格できた

 

コーディングはしない選択式の試験だから未経験者でもOK

 

・はじめにJavaの概要とBronzeの範囲を学習する

 

・おすすめの参考書・問題集は黒本

 

無料の学習サイトで問題演習できる

 

ひっかけ問題のパターンを理解しておく

 

難易度が高い分野(ラムダ式など)は割り切りも必要

 

・試験当日は体調を万全に整えて臨む

 

試験結果はその日のうちにわかる

 

資格試験は暗記中心のものが多いですが、

コードを理解して解くのはパズルに近い感覚でした。

 

子どもにプログラミングを教えるにしても、

VBAの知識だけでは心もとないと思っていたので、

新しいスキルが身に付いて良かったです。

 

これから未経験で勉強を始める方の参考になれば嬉しいです。